先日、手漕ぎゴムボートを購入したことを書きました。
でも、トラブルです。
某有名オークションサイトでのショップから出品されていた新品を落札したのが5日ほど前。
ところが、昨日の晩になって、「この品は在庫にありません」の連絡。
えー??
じゃあ、出品するなよ〜・・・
さらに、「もっと高額で良い品があるので、それを送る」
画像も何もないのにおいそれ返事できる訳もない。
「せめて画像を示してほしい・・・」とプルプルと震える怒りを抑えながら返事。
すると、リンクを送ってきたので開いてみると、プールでお遊びに使うようなチャチなビニール・ボートの写真でした。
呆れてモノが言えません。
この取引は中止です。
幸い品物を受領しないと出品者に代金は渡らない仕組みとなっているみたいなので、私が支払った代金の回収はオークションサイトとのやり取りに成りそうです。
まあ、腹も立つのですが、一方入札の際に実は嫌な予感はしていました。
理由は以下です;
1)値段が相場感より若干安い
2)明らかに同じ出品者による同商品が複数出品されているが、全て別の出品者 ID になっている。またどれも新規のID。
まあ、直感は正しかったという所です。
それでも敢えて入札してしまったのは、掲載されていた商品にある魅力を感じたからです。
この商品は、約10年前に購入したことがあるボートの類似品でした。
当時購入したボートの写真が以下。(以前このブログでも紹介たものです)
このボートは非常に安価な割に作りはそこそこしっかりしており、2馬力船外機をつけて遊ぶには軽量・コンパクトで使いやすかったのです。
ただ唯一、オールクラッチが穴に突っ込んで使うという実用性に欠けたところが大きな欠点でした。
今回出品されていたボートは、このオールの欠点が改良されていたので購入を決心した訳でした。
あとは色が違うくらいです。
今日に至るまで、出品者とパソコン上でやりとりを数回しましたが、書かれた日本語を読む限り、日本人の方ではなさそうです。
でも、オークションサイトに登録された出品者のお名前や住所は日本。
落札者しか見ることができない住所をグーグルマップで探すと、「こんなところにポツンと一軒家」というTV番組がありますが、それと同じくらいすごい山の中の一軒家でした。うーん、この住所本当かな?
まあ、今後は自分の直感に素直に従いましょう。
怪しい橋を敢えて渡ることはもう辞めたいと思います。
やれやれ、疲れました。