パジャンカくんでキス釣り ーその2

小船が好き

2014年07月21日 14:29

久しく間があいてしまいましたが、またキス釣りです。

いざ海岸へ。
前回の反省をいくつか踏まえて、今回はめんどいことはやめ。 
ドーリーやソフトクーラーは船内に納めるずに、リヤデキにそのまま括り付け。






また、前回はお尻が痛くて仕方がなかったので、今日は青いウレタンのクッションを。これは100円ショップで買った水泳のビート板です。



あとわかりにくいですが、コックピット直前のデッキにはパドルフロートの空気を抜いたのを挟んでとめています。これは、釣り針がデッキの布にひっから無い様に予防策。なんいしろ前回は何回も針が刺さっていらいらしましたから。

出撃時間が少し遅すぎたので、時合がすぎていました。
ちょろちょろしか釣れませんが、たまにはいいサイズがかかり、手ごたえは楽しめます。



暑いので、ついつい保険で用意した「ノンアルコール・ビール」に優先的に手が行ってしまいます。
アルコールゼロなので、酔うはずはないのですが、不思議と気分は本物ビールを飲んだ時と同じでいい気分です。
(朝から・・・の罪悪感からか?)




まあ、そんなこんなで二時間ほど楽しんで沖あがりとしました。






家に帰って、おかたずけのあと、久しぶりにアドベンチャー・アイランドにかけたシートを開けて眺めてみます。
やっぱりこの船はいいなー。

ファルトボートもいいところはあるんですが、やっぱりAIの機動性、スピード、足の長さ、風を受けて進む爽快感、そしてハンモックを広げた際の広々感は何物にも代えがたいものがあります。
なんとか早く復活させたい。
そのためには、新たな運搬手段を考えるか、船長を短くする「船体2分割化」しかありません。

超安価なぼろ車を買って、月極め駐車場を借りることも考えましたが、嫁に話をする勇気がありません。きっと殺されるでしょう。一方、2分割なら嫁には関係なし。

2分割するなら、このあたりでしょうか・・


理想的には、フロントハッチのすぐ後ろ・マストの直前です。
ここなら、バウを約 1.3m 短くできるので、全長は3m 台におさまり、小さい車でも運べる長さとなります。



船体の中はこんな感じ。
マストの補強がありますが、果たしてここで切断したら強度的には大丈夫か?
安全をみると、すこし不細工ですが、フロントハッチの途中で切るのが工作的にも楽でしょう。

ああ。。悶々と悩みます。
いったん切ってしまうと、もう失敗は許されないのですから・・・











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