2016年03月27日
カヤック試乗会に行ってきた
今朝は大阪にあるカヤック専門店の「カヤックコウノトリ」さん主催の試乗会に参加してきました。
たまたまHPで開催されるのを知ったものです。
場所は甲子園の海浜公園。
場所もショップさんも、初めてです。
早めに車での移動。 途中、開催場所近くのコンビニ駐車場で沢山のカヤックを満載した車の集団に遭遇。
間違いなく、主催者さん御一行。
「こんにちは、今日の参加者その一です」と早速のご挨拶を。
皆さん優しく、初対面にかかわらず、駐車場で早々に各艇の特徴なんかを教えてくれました。


開催場所につくと、あっと言う間に手際よく砂浜まで船や機材が運ばれていきます。

その一方で、3分割のウオーターフィールド製のシメスタ500が大勢方々の注目を浴びていました。
オーナーの方に伺うと、真っさらの新艇だそうです。
色が綺麗で仕上げもピカピカ! 羨ましい!!

組み立てる前に、試しに小型の2シーター・スポーツカーに入るかやってみることに。
なんとお見事に収まってしまいました。


コンパクトだけではなく、一個一個が軽いので、取扱もとても楽そうです。
特にバウのピースは、びっくりするくらい軽かったです。
オーナーさんによる組み立て風景。

特に工具はいらないみたいでした。
大人気です!

さて、砂浜にて。
ズラッと並んだ試乗艇の軍団。
こんなにいっぱいのカヤックを一度に見るのは、私にとって初めてです。




さて、参加申込書を記入して、早速色んなの艇に乗せてもらいました。
朝の参加者が比較的少ない時間帯にドンドンとトライしてみました。
一艇目は、プリヨンのミレニアム。

他の方が乗っていたところパチリ。 いい感じです。

次は ノースウエストカヤックの ディスカバー。 巡洋艦です。ちょっと私には大きすぎか。。。

以前から気になっていた、ウオーターフィールド艇を一気に順番に乗りました。
シメスタ500。 分割型ではなく、一体艇。 これもとてもいい感じでした。

ちょっと長い、スマートでとても綺麗なマリオン。 スピードが出ます。 塗装が綺麗!

底のキールがとても頑丈そうな作りの知床・・・は写真撮り損ねました。
真っ白で眩しいくらいに綺麗な船でした。
次は3分割のおニューのシメスタ500。
オーナさんの太っ腹で、乗せていただきました。
傷などをつかない様に慎重に・慎重に。。。。 綺麗さにウットリ。

お次は少し変わったところで、大きなFRP製シットオンの、フィロソファー156。
これは初見ですが、一度乗ってみたいと思っていました。
自分で乗ったとこは写真ないですが、他の方が乗っている写真を。

これは釣りを考えると、道具積載量はもう航空母艦ですね。
中にはうっかり沈する方も。
暖かいので問題なし。スタッフの方がすぐに対処されていました。流石です。
フォールディング・カヤックもいくつか用意されていましたが、私は海岸に着いて組み立てに時間がかかるのがどうも我慢ならないタイプなので、これは観るだけにしておきました。

一通り目をつけていた船には乗らせてもらいました。
乗ってみた感想は各艇毎にありますが、これだけは好みの問題がかなり大きいと思いますので、具体的細かい記述は遠慮させていただきます。
でも、事前に想像していたものと、実際乗ってみた後の感想が結構違っていたのはビックリでした。
事前にはマークしてなかったのに、乗ってみたらかなり気に入った艇があったのは大きな収穫でした。
カヤックはかなりお高い買い物になるので、この様な試乗の機会を設けてもらえるのはとてもいいなと思った1日でした。
時間かけて出かけた価値は十分ありましたね。
主催されたショップさんに感謝しながら満足して帰ってきました。

おしまい。
たまたまHPで開催されるのを知ったものです。
場所は甲子園の海浜公園。
場所もショップさんも、初めてです。
早めに車での移動。 途中、開催場所近くのコンビニ駐車場で沢山のカヤックを満載した車の集団に遭遇。
間違いなく、主催者さん御一行。
「こんにちは、今日の参加者その一です」と早速のご挨拶を。
皆さん優しく、初対面にかかわらず、駐車場で早々に各艇の特徴なんかを教えてくれました。


開催場所につくと、あっと言う間に手際よく砂浜まで船や機材が運ばれていきます。

その一方で、3分割のウオーターフィールド製のシメスタ500が大勢方々の注目を浴びていました。
オーナーの方に伺うと、真っさらの新艇だそうです。
色が綺麗で仕上げもピカピカ! 羨ましい!!

組み立てる前に、試しに小型の2シーター・スポーツカーに入るかやってみることに。
なんとお見事に収まってしまいました。


コンパクトだけではなく、一個一個が軽いので、取扱もとても楽そうです。
特にバウのピースは、びっくりするくらい軽かったです。
オーナーさんによる組み立て風景。

特に工具はいらないみたいでした。
大人気です!

さて、砂浜にて。
ズラッと並んだ試乗艇の軍団。
こんなにいっぱいのカヤックを一度に見るのは、私にとって初めてです。




さて、参加申込書を記入して、早速色んなの艇に乗せてもらいました。
朝の参加者が比較的少ない時間帯にドンドンとトライしてみました。
一艇目は、プリヨンのミレニアム。

他の方が乗っていたところパチリ。 いい感じです。

次は ノースウエストカヤックの ディスカバー。 巡洋艦です。ちょっと私には大きすぎか。。。

以前から気になっていた、ウオーターフィールド艇を一気に順番に乗りました。
シメスタ500。 分割型ではなく、一体艇。 これもとてもいい感じでした。

ちょっと長い、スマートでとても綺麗なマリオン。 スピードが出ます。 塗装が綺麗!

底のキールがとても頑丈そうな作りの知床・・・は写真撮り損ねました。
真っ白で眩しいくらいに綺麗な船でした。
次は3分割のおニューのシメスタ500。
オーナさんの太っ腹で、乗せていただきました。
傷などをつかない様に慎重に・慎重に。。。。 綺麗さにウットリ。

お次は少し変わったところで、大きなFRP製シットオンの、フィロソファー156。
これは初見ですが、一度乗ってみたいと思っていました。
自分で乗ったとこは写真ないですが、他の方が乗っている写真を。

これは釣りを考えると、道具積載量はもう航空母艦ですね。
中にはうっかり沈する方も。
暖かいので問題なし。スタッフの方がすぐに対処されていました。流石です。
フォールディング・カヤックもいくつか用意されていましたが、私は海岸に着いて組み立てに時間がかかるのがどうも我慢ならないタイプなので、これは観るだけにしておきました。

一通り目をつけていた船には乗らせてもらいました。
乗ってみた感想は各艇毎にありますが、これだけは好みの問題がかなり大きいと思いますので、具体的細かい記述は遠慮させていただきます。
でも、事前に想像していたものと、実際乗ってみた後の感想が結構違っていたのはビックリでした。
事前にはマークしてなかったのに、乗ってみたらかなり気に入った艇があったのは大きな収穫でした。
カヤックはかなりお高い買い物になるので、この様な試乗の機会を設けてもらえるのはとてもいいなと思った1日でした。
時間かけて出かけた価値は十分ありましたね。
主催されたショップさんに感謝しながら満足して帰ってきました。

おしまい。
2016年03月20日
春ではないか?
少々マンネリ化してきてますが、天気がよかったので、またいつものとこへ漕ぎに行ってきました。
もう春といっていいくらいの暖かさでした。

今日も水面は静かでいい感じ。
時折ウエイクボードのボートがテトラの内側を通るのが玉にきず・・・
禁止はされていないので文句は言えないのですが、浜近くの波が大きくなるので出船がやり難いです。
さっさと沖に出てのんびりします。
近所の景勝地、「小赤壁」をパチリ。
中国の故事、赤壁の戦いの「赤壁」の超ミニ版として名ずけられたみたい。

ちょっと無理やり?
この辺の海底は浅く、砂地がベース。
もうすぐキス釣りに期待です。

所々に藻場があるのがいい感じ。

最近、釣竿を全く使っていないので、そろそろ釣りも考えます。
もう春といっていいくらいの暖かさでした。

今日も水面は静かでいい感じ。
時折ウエイクボードのボートがテトラの内側を通るのが玉にきず・・・
禁止はされていないので文句は言えないのですが、浜近くの波が大きくなるので出船がやり難いです。
さっさと沖に出てのんびりします。
近所の景勝地、「小赤壁」をパチリ。
中国の故事、赤壁の戦いの「赤壁」の超ミニ版として名ずけられたみたい。

ちょっと無理やり?
この辺の海底は浅く、砂地がベース。
もうすぐキス釣りに期待です。

所々に藻場があるのがいい感じ。

最近、釣竿を全く使っていないので、そろそろ釣りも考えます。
2016年03月13日
穴を塞いでみる
アイランドのローイング仕様は、かなりいいところまで仕上がってきたと思います。
ふと、「ミラージュドライブの穴、塞いでみたらもっとスピード伸びるかも・・・」 と思いつきました。
漕いでいる時、この穴はリグの下なので見えてはいませんが、「ゴボゴボ」 とした水の音がこの辺から結構聞こえてきます。
思いついたら実験。 いつもの K 池にて。
ビフォー:

アフター:

まあ、実験なので簡単にガムテープを貼っただけですが、効果はあるはず。
漕いでみた感じは、
1) ゴボゴボ 音はかなり軽減。
2) GPS測定での速度は、
普通に漕いでの巡航速度 = 7.0 km/h => 7.5 km/h くらいで「微増」
力を入れての最高速 = 10.0 km/h 台 =>11.0 km/h が瞬間出た
ということで、効果はあった様です。

でも、ここまでくると、欲が出てきます。
もっと速く走りたい。
ちなみに、本格的なシングルスカルの速度は、Youtube なんかでみると優に私の速度の二倍くらい出ているみたいです。
しかし、現在の船型ではもう限界に近い感じ。
トレーニングで力をつけたとしても、長く漕ぐときの巡航速度を上げるのは無理そう。
船型を、もっと細く+長く するしかない。
仮に新型艇を市販品として調達を考えると、国内ではあまりにもニーズがないので選択肢そのものがなさそうです。本格的な競技用シングル・スカルが欲しいわけではなく、もう少し幅広艇で海でも漕げるタイプの船が私の理想です。
海外では、「コースタル・ローイング艇」として、いろいろなものがあるようですが、そもそも個人輸入はあまりにも高価につきます。 (以前、中古艇の輸入見積りで、梱包費・輸送費が、艇の価格と同じになった経緯あります)

また、もう一つの大きな問題は、艇長が長くなると、合法的なカートップ運搬が難しくなる点があります。
現在のアイランドの艇長は私の車で運搬できる限界に近いです。
これ以上となると、警察所に臨時の申請などを取らなければならなくなり、めんどくさがりの私には不向きです。
そうなると残る選択肢は、「自作 + 分割艇」 となりうそうです。
今、妄想を働かせている候補の一つが、国内の某メーカーさんから出ているベニヤ合板で組み立てる自作カヤックのキット。タンデム艇の設定があって、4分割で組み立てた船長が6.5m。
ローイング・リグをつけるには、大幅なコクピットの改造が必要ですが、木工工作なら、仕上がりの美しさを問わなければできないことはなさそうです。
なにより、この方法は抜群にコストが安く、見積もりでは一桁万円台半ばで済みそう。
今はまだ考え中ですが、今の所見つけることができた、「願望を現実に」できる方法の様に思えます。
鏡の様な水面を高速で音もなく滑っていく様を想像すると、白いご飯が進む今日この頃でした。
ふと、「ミラージュドライブの穴、塞いでみたらもっとスピード伸びるかも・・・」 と思いつきました。
漕いでいる時、この穴はリグの下なので見えてはいませんが、「ゴボゴボ」 とした水の音がこの辺から結構聞こえてきます。
思いついたら実験。 いつもの K 池にて。
ビフォー:

アフター:

まあ、実験なので簡単にガムテープを貼っただけですが、効果はあるはず。
漕いでみた感じは、
1) ゴボゴボ 音はかなり軽減。
2) GPS測定での速度は、
普通に漕いでの巡航速度 = 7.0 km/h => 7.5 km/h くらいで「微増」
力を入れての最高速 = 10.0 km/h 台 =>11.0 km/h が瞬間出た
ということで、効果はあった様です。

でも、ここまでくると、欲が出てきます。
もっと速く走りたい。
ちなみに、本格的なシングルスカルの速度は、Youtube なんかでみると優に私の速度の二倍くらい出ているみたいです。
しかし、現在の船型ではもう限界に近い感じ。
トレーニングで力をつけたとしても、長く漕ぐときの巡航速度を上げるのは無理そう。
船型を、もっと細く+長く するしかない。
仮に新型艇を市販品として調達を考えると、国内ではあまりにもニーズがないので選択肢そのものがなさそうです。本格的な競技用シングル・スカルが欲しいわけではなく、もう少し幅広艇で海でも漕げるタイプの船が私の理想です。
海外では、「コースタル・ローイング艇」として、いろいろなものがあるようですが、そもそも個人輸入はあまりにも高価につきます。 (以前、中古艇の輸入見積りで、梱包費・輸送費が、艇の価格と同じになった経緯あります)

また、もう一つの大きな問題は、艇長が長くなると、合法的なカートップ運搬が難しくなる点があります。
現在のアイランドの艇長は私の車で運搬できる限界に近いです。
これ以上となると、警察所に臨時の申請などを取らなければならなくなり、めんどくさがりの私には不向きです。
そうなると残る選択肢は、「自作 + 分割艇」 となりうそうです。
今、妄想を働かせている候補の一つが、国内の某メーカーさんから出ているベニヤ合板で組み立てる自作カヤックのキット。タンデム艇の設定があって、4分割で組み立てた船長が6.5m。
ローイング・リグをつけるには、大幅なコクピットの改造が必要ですが、木工工作なら、仕上がりの美しさを問わなければできないことはなさそうです。
なにより、この方法は抜群にコストが安く、見積もりでは一桁万円台半ばで済みそう。
今はまだ考え中ですが、今の所見つけることができた、「願望を現実に」できる方法の様に思えます。
鏡の様な水面を高速で音もなく滑っていく様を想像すると、白いご飯が進む今日この頃でした。