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Posted by naturum at

2021年05月03日

御近所の池と雑感

GWですが、不要不急の外出を控えなさい・・・的なご時世、なかなか遊びにくいですね。

それでも行楽地では無い場所でのアウトドアならまだ許されるところもあるでしょう。
御近所のため池の様子を偵察に行きました。
こんな感じで、そこそこの人出です。




写真は人影を避けて撮影していますが、ウインドサーフィンの方や、釣り糸垂れている方など様々。
気がついたこととして、かなり水位が元に戻っっています。
満水とは言えませんが、これなら船底が隠れた岩に擦ったりすることはなさそう。
天気と風次第では、結構セーリングも楽しめそうです。


話題は変わって、カヤックセーラーのお話。
米国にてご夫婦がファミリービジネスとして長年製造・販売をされていましたよね。
私もサイズ違いを何回か注文しましたが、その度に直筆の丁寧なコメントが添えられていて、とても嬉しかった記憶があります。

今日、交換部品を取り寄せようかと思いホームページにアクセスしたところ、このビジネスは辞めことにして新たなオーナーさんを探しているとの記述がありました。そのせいか、現在はリグそのものや補修部品も注文は受け付けていない模様です。
あー、残念です。
でも、長年丁寧に続けてくださってたので文句は言えませんよね。
数年前には老舗のフェザークラフト社も店仕舞いがありました。
新しいオーナーさんが見つかり、今まで通り製品が購入できることを祈るばかりです。


今日はこれでおしまいです。






  


Posted by 小船が好き at 16:35Comments(2)■その他雑感■カヤックセーラー

2020年11月23日

リーボード操作バーの延長

前回出撃で、カヤックセーラーから流用したリーボードを試しましたが、それを上げ下げするバーが短くてコクピットから手が届かなく成りました。
オリジナルのカヤックセーラーでのリーボード取り付け位置より随分前方に取り付ける事になったからです。

そこで今日はバーの延長工作です。
既にそれ用のアルミパイプを二本購入済み。
いろんなサイズを量り売りしてくれるサイトで注文しました。

まずは借り付けしてみて、どの位の延長長さにするかの検討。




オリジナルに対して、大体90cm位延長する事にしました。
購入したパイプ長さも丁度90cmです。
勘で注文したのに凄い偶然。


次にバーを切断。
バーはFRP製です。
少し心が痛みますが、思い切ってエイや。




切断したバーをパイプに差し込んでみます。
あらまあ!
ピッタリ入ります。





一応バーの外径をノギスで計り、それに合うと思われるパイプを注文したのですが、ここまでピッタリとは驚きです。
まさにシンデレラ・フィット ♡





先端部分を接着して今日の作業は終了。
使うときは長い方を差し込んで、最初はガムテープで巻いて固定するつもりです。
良い長さが決まったら、その位置でピン留め出来るようにしたいと考えています。
あわよくば、オリジナル・カヤックセーラー装着時と、手製セーリング・リグ装着時の両方で長さを切り替えて使えるように出来たら最高です。

とっても些細な事ですが、長さといい、直径といい、うまく物事が進んだので気分が良いです。
小さな幸せ編でした ♡

おしまい。






  


2020年11月08日

ちょーどいい

昨日は雨でしたが今日は晴れの予想。
気持ちのいい天気になりそうなので出かけました。


準備完了、出撃の図。





今日は tー2 さんも出撃です。
超干潮で出撃はちょっと面倒。



先日正式に取り付けた、カヤックセーラー用のリーボードのお姿。
既製品だけにスマートです。





カヤックセラーから取り外したリーボードはとっても薄くて流線型断面。
後流に殆ど波が立ちません。
ナイフのように水を切って進みます。
さすが専用に作られたものだけあり、お見事です ♡





tー2 さんの新しいセールでのお姿。
ジブを広げています。
逆光で美しいですね。
スピードも速そうでした。







予報ではあまり風が吹かないようでしたが、10時頃には 3〜4 m/s くらいの風が。
ウインドサーフィンをやっているような方々には物足りないでしょうが、私の様なエセ・セーラーには「ちょーどいい」風でした。
これ以上吹くと、「自作品のどこか壊れないか?」と心配になってくるからです・・・。





あまり変わり映えしませんが、ちょっとした動画です。





程よい風で楽しめたので今日は満足でした。


ところで、今日はカヤックのキール部分に手持ちのつや消し黒色のアルミテープを貼ってきました。
キール保護のつもり。
ところが、たった一回の出撃でこの通り、ハゲちょろりんに。





なんとかもうすこし強いテープを探さねば・・・
専用品があるのは知っていますが、とっても高いので買うのを躊躇しているのでした。
誰か安くて良い物をご存知でしたら教えてください。


今日はこんな感じでした。
おしまい。













  


2020年11月03日

リーボードの本ずけ

一昨日、リーボードのテスト結果が良かったので、今日はリグに本付けの工作をしました。
と言っても、簡単なネジ止めですけどね。

まずパイプをカヤックセーラー本体から外します。
これでカヤックセーラーが使えなくなりますが、使いたい時はまた元に戻せば良いだけです。





そして位置を決めながら装着。
こんな感じです。









スペーサをかませて宙に浮かしたのは、パイプをリグ持ち運び時のハンドル代わりにもしたいからです。

さて、これでうまく行くかな?


おしまい。
  


2020年11月01日

ダガーボード改善

先週出遅れちゃったので、今日の日曜日は出撃です。

目的は新しくダガーボードの位置を大きく変えてみること。
具体的には自作のダガーボードを一旦捨てて、市販品のカヤックセーラーに付属の「リーボード」を流用して装着してみることです。

久しぶりなので、ちょっと段取り悪く手間取りましたが海岸でレディーの図。





お気付きの方もあるかもしれませんが、セールは結局元に戻しています。
新しく作った「クルクル巻きセール」は、性能的にイマイチだったのです・・・・
バテンを縦に入れたのが余りよくなかったみたいでした。


さて、本題のリーボードです。







一般的なセオリーよりかなり前方に付けてみました。
これは今までのセオリー通りの位置ではあまり変化を感じられなかったためです。
なお今回はテストなので、装着方法はベルトを使っての仮付けです。
少々見苦しいですがそこはお許しを・・・。


さて海上に出てみます。
コクピットからの見てくれはこんな感じ。




かなり前方に装着したため、上げ下げするバーに手が届きません・・・・





まあ、これは事前に想定していた通りなので、今日は応急処置。
下げる時はリーボードを後ろからパドルで押し下げ、あげる時はあらかじめ縛っておいた紐を引っ張ることにします。


今日は風も弱く動画は撮ってませんが、嬉しいことに効果はかなり実感できました。
今までより明らかに風上ターン(タック)において、ラダー操作に船体が良く反応してくれます。
逆に風下ターン(ジャイブ)はやや反応鈍くなりましたが、許容内です。

ただ、風下ターンの時にラダーの足ごたえがかなり重くなりました。
理屈はよくわかりませんが明確な差異です。

まあ、これは必要に応じてリーボードのおろし角度をコクピットから操作してあげれば解消は可能な筈なので許してあげましょう。
どうしても耐えられない時は、ラダーの形を作り変えたいと思います。
具体的には舵を切る支点より前の舵面を広く作ってあげれば、舵面後方からの抵抗力を面積比に応じてキャンセル出来る筈です。


なんとなく上手くいく目処がついたので、今日はルンルンです。
風は弱くセーリングにはイマイチでしたが、そんなことは関係なく秋の海上散歩を満喫して沖上がりとしました。

元に戻したセールは微風でもうまく風を捉えてくれて、これも嬉しい事でした。




セールを作り変えたことは結局無駄に終わったのですが、まあこういう風にいろいろ試してみてこそ分かることがあるので、この遠回りも趣味の楽しみの一つとして割り切ることとします。あはは・・・。


ということで、今日はおしまいです。







ps;
おまけです。
今日私の車のお隣に駐車された方が、アルフエックのフォールディング・カヌーに自作のセールを取り付け作業をされていました。
ふとみると何処かで見たことがある赤いマークがセールに。
あれ、何処で見たマークだったっけ?







  


2020年10月04日

ダガーボード・次の一手

前回、ダガーボードをだいぶ前方に移動はしてみたものの、効果は十分とは言えませんでした。
次の一手を考え中です。

一案として、既製品のカヤックセーラーに付いているリーボードを流用してつけることを考えてみました。
庭のウッドデッキにリグを置いて、シミュレーションをしてみます。




話はずれますが、このウッドデッキ、広くてとても気持ちがいいです。
居間に続ける形で庭先に設置したので、お家の居間が拡大したみたいでとても嬉しく思っています ♡


多い切って、マストの前方まで設置位置をずらした案。
通常はこの手のボードは、マストの後ろの筈。
かなり例外的な置き方になります。




リーボードは任意に水面下に差し込む角度を変えられるので、これでもいい感じと思います。
ただ、これだと不都合も・・・





ボードを上げ下げするバーが前方すぎて、多分コクピットから手が届かない・・・・・



もう少し保守的な位置ではどうでしょう。
マストの直後です。








これなら、リーボードが上がった状態、下がった状態、いずれでもコクピットから十分手が届きそうです。
まあ、もし試すならこの位置かな?


リグに設置すべきパイプの内径は、19mm より少し大きなものを探す必要があります。
これはホームセンターで探すか、カヤックセーラー付属の部品を一時的に取り外して流用するかのいずれかとします。






今日は風が吹いていないので、やるとしたら来週末です。

おしまい。








  


2020年05月24日

久しぶりに海に行った

私の住む兵庫県も、やっと緊急事態宣言解除。
最初の土日です。
自粛で滅入っていたので、久しぶりに海に行くことにしました。
最後に海に行ったのが去年の12月1日。(忘れてたので、自分のブログを辿って行き着きました)
ほぼ半年ぶりとなります。


駐車場到着。
あ、もう先にシトロエンさんが来てるみたい。




そうこうするうちに、あ、今度はたくちゃんがニコニコ笑いながら近ずいてきました。
ウオーキングしていたそうです。
「今日は来るんじゃないかと思っていた」 と言われました。


時間は前後しますが、そのうちにtー2さんも来られました ♡
大体皆さん、好き者の考えることは同じ様ですね。





さて、たくちゃんに見守られながら準備しましたが、久しぶりなので段取りに要領を得ません。

やっと海岸についたの図。






この後、華麗に出撃・・・ と行きたいのですが、そうなりません。
一回出た後、ラダーペダルの位置調整をしてないことに気がつき上陸。

2回目はセールを引っ張るロープを手元に引っ張り忘れたので再上陸。
3回目はセールが引っかかってアップできなかったので再々上陸でした。
たくちゃんも呆れてなかったかな?

まあ、半年ぶりなので許してください。
この後、リハビリ的にテトラの内側で暫く感覚を取り戻そうと行ったり来たりしました。
その様子は、たくちゃんが写真を撮ってくれたので、良かったらたくちゃんのブログを見てくださ。

https://ameblo.jp/aq-taku/


何とか慣れてきて、沖で一息。
天気も晴れてきました。







一足先に沖で釣りをしていたシトロエンさん。
海上のソーシャル・ディスタンスは、約100m です ♡









今日は約2時間ほど海上で遊びました。
あまり風は吹いてくれず、セーリングとしてはイマイチでしたが、海に出れただけでしあわせです。
お友達3人にも久し振りに会えましたしね。(打ち合わせ無しで!)


実戦初投入のアウトリガー支え台も壊れずに生還。





半年ぶりなれど、沈もせずに生還の図。






そろそろ夏の気配で、浅瀬の藻もスクスクと育っていました。




関係ないけど、我が家でも、アサガオ、ゴーヤ、そしてキュウリを植えています。
これから育つのが楽しみです




おしまい。



  


2020年05月17日

スライド式ペダルが抜けないように

暇つぶしの続きです。

スライド式のラダーペダルがついたカヤックに乗っている人はお察し頂けるかと思いますが、カヤックを持ち運びしているとペダル部分がレールから外れ手前に抜け落ちてきて面倒くさい気になりますよね。

それを防止するため、エスプリ号にプチ工作しました。
弱いバンジーコードで前方側にペダルを引っ張るようにしました。
こんな感じ。





同じような事は以前オルカ号にもしていますので、その繰り返しです。
簡単な仕組みでなんということはないのですが、小物をデッキの裏側奥の方にねじ止めしたりするので、結構面倒くさい。
腰を曲げた苦しい姿勢で頭を船の中に突っ込み、片手だけで小さいネジを締めたりするのに何回も失敗。
ネジが落ちて何処かに行くたびに、「あ“ーー!」ってなってました。
それでも出来たら嬉しいです。

もうそろそろ家での暇つぶしのネタが尽きてきました。
早く海に行きたいです。


おしまい。


  


2020年05月09日

リグ固定方法の試行錯誤

続きです。

調達した各種金具などが揃いました。




これを使って、木製の台を船体に固定する作業に移ります。
頭の中で、色々案を考えていたので、順に試してみました。


案ー1

普通に考えられる方法です。
四隅にアイレットをねじ止めして、ターンバックルで船体に台を固定。




しっかりと固定できました。
台はびくともしません。
でも、ターンバックルを4個均等に締め付けていく作業が結構面倒。



案ー2

もう少し、ターンバックルを作業しやすい方向に取り付け。





かなり良いのですが、少々ターンバックルの長さ不足で調整代が殆どありません。



案ー2改

案ー2と殆ど同じですが、もう少し大きなサイズのターンバックルに交換。






これはそこそこ良さそうです。



案ー3


ターンバックルの代わりにロープとクリートを使用。




取り付け時間がとても短縮できて良いです。
でも、ちょっと美しさに欠けるような気もします。



上記の中では、案ー2改 で行こうかと思いました。
その状態で、アウトリガーのアームもつけてみます。




実際アームをつけてみると、アーム根元部の強度が少し不安・・・
若干グラグラします。
まあ、よほど乱暴なことをしなければ、もげることは無いでしょうが、もう少し強度が欲しいなあ・・・



考えた挙句、以下としました。


案ー4






台を引っ張るのでは無く、船体から直接アウトリガーのアームをターンバックルで前後二箇所引っ張る方法。
結果、アーム部分がとてもしっかりした感じになり、安心感が増しました。


取り付け作業も若干調整の手間はありますが、強度が一番出そうなので、最終形はこれにします。
そうなると、いろいろ取り揃えたり取り付けたアイレットの類は、結局使わずじまいです、
なんだか無駄をしちゃいましたが、試してこそ分かることもあるので、仕方がないです、


あとは、劣化したデッキのバンジーコードを新品に張り替えたりしました。






これだけで、気持ちは良いですね。


あと、こまかいとこですが、セーリング・リグ前端のスペーサーも取り付け確認 OK です。






今日はここまでです。


おしまい。





  


2020年05月06日

小物が届いた

セーリング・リグの台座を船体に固定する為に横浜のサウスウインドさんへ注文していた小物が届きました。
発注してから2日の早業です。
よっしーさん、ありがとう。









広げてみると、写真で見たより一個一個が大きいでした。
これは通販あるあるですが、それも楽しみのひとつかも。
毎回商品と共にカラーカタログが同梱されてきます。
見だすと欲しくなるので、なるべく片目で見るようにしています(うそです)。

次の週末に取り付けたいな。

おしまい。

  


2020年05月04日

塗装をしました

休みは続くので、やることも続いてます。

今日は良い天気になりました。(ある意味、うらめしい・・・)
昨日は控えた塗装を再開です。

物置きボックスを作った時に買ったペイントが余っていたので、それを使います。
色は地味ですが、エスプリ号の褪せ気味の黄色と似た色なので、相性はいいかと。

水性ペイント。
油性に比べると耐久性は劣るのでしょうが、施工がずっと楽なので最近は水性ファン。
刷毛でササッと塗りました。
出来上がりはこんな感じです。









近くで見るとハケの跡や塗りムラが見え見えなのですが、遠目ではわからないので良しとします。
あとは船体に縛り付けるためのクリートとかをねじ止めするのですが、それは横浜のカヤック店サウスウインドさんに注文中。
早ければ今度の土日には取り付けれるでしょう。

さて、次は何しようかな?

おしまい。

  


2020年05月03日

塗装はお預け

続きです。

昨日までに作った木製の台。
軽く磨いて、角のバリ取りだけしました。
本当は黒い塗装跡も完全に剥がそうかと思いましたが、大変なのでやめ。








なにやら汚らしいのは、要らない金具をとりはずした後の穴を埋めたパテです。
小さい方の木片は、セーリング・リグの前端を少し浮かして取り付けるために作ったスペーサー。


プランでは今日塗装するつもりでした。
でも、何やら雨が降りそうな気配。
てな訳で今日の作業は中止。
天気が良くなりそうな、明後日以降とします。


おしまい。
  


2020年05月02日

エスプリ号の工作 ー その2

昨日の続きです。

今度はアウトリガーのアームが取り付けれるように、傾斜した台を増設します。
最初は一から作るつもりで板を切り出したりしてました。
こんな感じです。





でも、いろいろ考えると、手持ちの板材ではちょっと難しいことが判明。
ホームセンターへ買い出しに行くのも面倒くさい。
悩みましたが、昔作ったオルカ号用の台を使って流用することにしました。

思い切って切断!
えい!





ここまでくると、もう後には引き返せない。
どんどんやっつけていきます。
こんな感じになりました。





カヤックセーラーを仮置きしてみます。









色がちぐはぐなのでイマイチな感じですが、明日塗装をし直すつもり。
そうすればもう少し見れるようになるかな。


おしまい。




  


2020年05月01日

エスプリ号の工作

天気良いですね・・・。

家で出来る暇つぶしとして、工作をすることに。
エスプリ号の簡単な整備とプチ工作。

久しぶりに庭に引きずり出しました。




我が家のお庭には、まあまあ大きなハナミズキの木があります。
今はお花満開!
花の下での工作は、気持ちいいですね。






最初にラダーのケーブル周り。
接着剤が劣化していたので、コーキング。





コクピットの後ろのバルクヘッド。
少し水漏れがあるので、ここもコーキング。




以前少し考えたこと。
バルーン・タイヤのドーリーを逆さまにデッキに縛って、車輪のバーを延長して長くすれば、アウトリガーの代わりになりそう・・・




手頃なステンレスパイプも手元にあったので、やってみようかとも思いましたが、パイプを切断する金ノコの歯が見つからなかったので、これはまたの機会に。



さて、今日の本命です。
カヤックセーラーのリグをバウデッキに縛って使っているのですが、少しグラグラしていて気になってました。
そこで、バウのハッチを被せるように、木製の台を作りました。
こんなものです。





この上のリグを取り付けます。




思った通り、グラつきは殆どなくなりいい感じです。
重量増加も僅か。





まだ改善すべき点はありますが、まあまあ行けそうです。
あと、平坦な台の面ができたので、ここにオプションとして、ラジコン飛行機のアウトリガーを取り付けれるようにしたいと思います。
やり方は今考え中なので、アイデアが纏まったら追加で加えて行きます。


今日はこんなところです。


おしまい。


  


2020年04月22日

カヤックセーラーの更新を考える

昨年の夏頃から、エスプリ号に無理やりアクアミューズ用の大きなセールを取り付ける遊びをして来ました。
それはそれで面白かったのですが、やってみると荷物が多くて準備が億劫になる難点が出てきました。

てな訳で、もう一度お手軽なカヤックセーラーで遊びたいと思い始めています。
その場合、細身のオルカ号ではなく、ゆったりと乗れるエスプリ号をメインにしたい。
コクピットも広く、ラダーも付いているので楽チンなので。
スピードはちょっとオルカ号に負けるけど、楽チンさが勝ります。

そう考えると、今持っているセール面積 1.4 m2 のタイプより、1.6 m2 の方が良くない? て思います。
写真は 1.4m2 の現状です。



そして下が 1.6m2 のもの (メーカーさんのサイトから借りしてきた画像です)
 ちょっとだけ背が高いです。





カヤックセーラーのメーカーさんは、普通のシーカヤックでは 1.4m2 を、安定性の良いシットオン・カヤックに1.6m2 を勧めており、それに従ったわけです。でも、エスプリ号は船の幅も大きめで安定性は良い方です。
また、私はビビリなので、そもそも風がビュンビュン吹いている日には海に行きません。そよ風で遊ぶ程度なんです。
そう考えると、1.4 から 1.6 に買い換えたくなってきました。

今持っている 1.4m2 をオークションにだして、それで入ったお金におこずかいを足して1.6 を買おうかな・・・
今、葛藤中です。


おしまい
  


Posted by 小船が好き at 21:53Comments(3)■カヤック■カヤックセーラー

2020年04月19日

ドーリーの改修

久々の投稿です。
2ヶ月ぶりくらい?

世間はコロナ渦で自宅待機モード。
私もそうです。
どこにも行けないのですが、カヤックにまた乗れる時を夢見て、家で出来る準備をしました。

半年くらい前に部品を購入したっきりで放置していた、ドーリーの改修。
軽量級の艤装の場合、ドーリーも軽量な“ファクトリーゼロ”製のを使っています。

ところが、これに少し問題が。
組み立て・分解式なのですが、組み立て箇所にピンが刺さっていて、それの抜け止めがアルーピン。
こんな感じ。




海岸の砂浜で分解・組み立て中に、手からピンが抜け落ちて、無くしてしまいそうになります。
そこでこれを市販の抜けどめがピンと一体型になったものと交換します。

まず、穴を少しだけ大きくします。
フレームはアルミなので簡単です。




そしてピンを交換。







ピンの紛失防止に、本体にケーブルで繋いじゃいます。





完成の図(車輪は面倒なので付けてません)





ちょっとしたことですが、これで随分と海岸での作業が気楽になる筈です。

早く海に行けるようになるといいなあ〜 (泣);;


おしまい







  


Posted by 小船が好き at 11:51Comments(2)■カヤック■カヤックセーラー

2019年11月16日

へいわ〜

先週、オルカ号にラダー・ペダルを取り付けたので、今日はその試運転に。
天気予報では、今日はあまり風は吹きません。

海岸は、「へいわー」の一言。
天気もいいし。






海上は波一つありません。
風もなし・・・・
これは嬉しいような、悲しいような・・・







セールを広げてはいますが、ほとんどパドルで漕いで進んでます。


まったりと海上で佇んでいると、しずしずと海上保安庁さんの巡視艇が私めがけて一直線に近ずいて来られました・・・。






今日は装備も完璧だし、何も怒られる様な事はしていない筈。
でも悲しい性で、つい「何か注意されちゃうのかな?」と心配しちゃうんですね。
巡視艇さんは、途中で近ずくのをやめて、暫く止まってました。
こちらもおとなしく、じっとしていることに。

そうこうするうちに、巡視艇さんは向きを変えて去っていかれました。
良い子は何も咎められないですよね。
お勤め、ご苦労様です。






この後は、あまりにも平和なので、浅いところに戻って海底なんかを眺めて過ごしました。




冬が近ずくと、プランクトンとか少なくなるせいか、水が澄んできて海底がよく見えて楽しいですね。



てなわけで、二時間ほど散歩して今日は終わりです。







ちょっと平和過ぎたので、ラダーの具合の評価はまた次回とします。

おしまい。
  


2019年11月10日

ラダー手直し

天気が良いですね・・・
本来なら海に行きたいところですが、昨日の工作で少々腰が痛くなりました。
安全を見て大人しくしています。
以前、この状態で海に行って、ひどい目にあったことがあるからです。


暇なので、昨日の続きを少々。
足元をスライド式にしたのですが、レールから可動部分が手前(船後方側)に脱線してきます。
鬱陶しいので、これを防ぐ算段を。


青色のケーブルを追加。
バンジー・コードで常に軽く前方に引っ張る様にしました。





これで脱線は防止!
適度にラダーも重くなり、いい感じだと思います。
早く海上で試したいです。


おしまい。





  


2019年11月09日

オルカ号再び

エスプリ号のセーリングカヤック化プロジエクトで暫く遊んで来ました。
それなりに楽しめましたが、装備が大掛かりになり過ぎた気がします。

そこで、もう一度エスプリ号とカヤックセーラーの組み合わせに戻ってみることにしました。
ただ、今までと全く同じでは面白くないので、少しだけ改造を試みます。


まず、アウトリガーとカヤックセーラー本体を支える土台の部分。
今までは、前方ラバーハッチを外して木製の台をネジで固定していました。
これですね。




とてもしっかりと固定することが出来るので機能的には不満なし。
でも、少しでも軽くしたい。
そこで、この台も使わない方法にします。

まあ、大層なことではなく、アウトリガー用の木製台座を紐で四方から引っ張って止めるだけです。
こんな感じ。



船体に穴を空けて、アイレットを増設。
以前は船体に穴を開けるのにはとても抵抗が有りましたが、最近はどんどん開けちゃいます、
結構しっかり固定できました。
カヤックセーラー本体も同様にアイレットと純正ストラップを使って固定とします。
これで数キログラム軽量化。



次はラダー。
これは以前挫折した経緯が・・・
フットレストについて、しっかり踏み込める固定式に固執。
それに増設した可動ペダル部分が、どうしても船体上部デッキに埋め込まれたアイレットのベース部分に干渉。
操作感もイマイチだったのです。

そこで、今回は敢えて固定式フットレストは外してしまい、クラシックな前後スライド式のペダルに交換としました。
こんな感じですね。




モノは以前中古を安く購入したものです。


構造はとっても簡単なのですが、交換はとても難しかったです・・・・(泣!)
同じ作業をやった経験がある方は同感いただけるかと思いますが、船内前方側のボルト・ナットは、普通にやると手が届きません。
コクピットに頭を突っ込み、レンチに延長アームを付けてやるのですが、奥が直接目視できないし、姿勢も苦しい・・・・
何回も何回もネジがレンチから落ちて、穴を合わせるのも一苦労。
途中で 「あ“”ー!!」 と何度も叫びましたね。。。

悪戦約4時間でなんとか作業完了です。
やれやれ・・・・ 二度とやりたくない!
でも、お陰でラダーは軽く動くようになりました。






思ったより時間がかかってしまいましたが、なんとか意図した形は出来ました。
次は試運転です、


おしまい。


  


2019年07月27日

プチ・グレードアップ

プチ改造です。

エスプリ号の後ろにアウトリガーを付ける時の木製台座。
今まで船体への固定は、タイラップか紐で縛るかでした。






格好悪いので、小型のステンレス・ターンバックルに付け変えました。






ちょっと高級感が増したかな?
単なる気のせい?



おしまい。