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Posted by naturum at

2018年01月23日

見積もりを取ってみました

前回のつづきです。

一応、ダメ元で日本に送ってもらえるか、イギリスのメーカーさんへメールで問い合わせて見ました。
一週間ほどしたら、丁寧なお答えが返ってきました。

曰く、
・普通はヨーロッパ内しか発送はいたしません。
・保険はかけますが、輸送中のトラブルほか、自己責任でということであれば特別に対応します。
・ざっくとの見積もりは、輸送・梱包も合わせて xxxx ポンドぐらい。
・これ以外の通関などの費用は別途負担してね。



実際の数字は、ちょっと伏せさせていただきますが、なんとか当初の予算内でした。


そこで、「この値段なら注文したいんですが・・・・」と返信。(エイや!)

すると返答第二弾。

・OK!
・でも在庫はないから3月か4月まで待ってね。 (これは予想の範囲)
・詳しい再見積もりするから、結果が出たら送るね!

私、「ありがとう!」



そして今日第三弾。

・ごめん、運送屋さんに本気で見積もってもらったら、もっと高かったです。
・輸送・梱包代合わせて、当初見積もりの 1.5 倍でした!
・どうします??



うーん、これは、現地本体価格の約2倍のコストです。
ちょっと痛いですね。


今は答えを 2〜3日保留にして頂いています。(まだ未練あり)
自分で作るのがいいのかな・・・
お友達は皆ちゃんと自作してますね。
ズルはいけないかな。
でも、やっぱりFRPでグラシング作業したりするのは、お肌の弱い私には気が進みません。

ウジウジと悩み中です。


因みに、メーカーさんはこんな私に気を使ってくれて、「なんなら、おおよその作り方、教えようか?」とまで言ってくれてます。
結構親切で、見も知らない地球の裏側の人間に丁寧に対応してくれて、感謝しきりの私です。






  


2018年01月20日

アウトリガー再び

イギリスののメーカー、 Solway Dory という会社さんのサイトを見ています。


いわゆる、オープンデッキのカヌーにセーリング・リグをつけた船を多く作っており、アクアミューズのヨーロッパ版みたいな感じでしょうか。
そこで、以下のようなアウトリガー付きの船の写真が出ていました。
(今回の写真は、みんな Solway Dory さんのHPから引用させていただきました)












以前、お友達のたくちゃんがアクアミューズ用に自作されていたものと、似た感じの物です。
あまり大きすぎもなく、小さ過ぎもなく、程よい感じと思います。
形も美しく、これならアクア号にも似合うんじゃないかな・・・?


Solwly Dory さんのウェブでの説明を読むと、概ね以下のようなことが書かれています。

1。 そもそもは初心者向けに開発した。
2。 でもアドバンスのセーラーにとっても、よりチャレンジングな状況で安全マージンを増してセーリングが可能になる。
3。 通常のセーリングではアマは空中で抵抗にならない。
4。 アマが空中にある場合でも、その慣性モーメントが増すことで、突風などを受けた場合にセーラが反応するまでの時間余裕が出る。
5。 アマの長さは約 4ft(1.2m), 幅はその1/10。 上に沿ったアカは約. 8ft (1.2m)。 色々試したけど、この大きさが適当。
6。 これより大きくなるとアカは二本必要で、乗船位置に邪魔になる。漕ぐのにも邪魔。また、大きすぎると、沈した時に起こしにくい。
7。 6〜7ノットまでの速度では、アマが殆ど水中に沈む場合でもアマの抵抗は殆ど問題にならない。
8。 万一沈して艇が裏返った場合でも、セーラーが片方のアマの上に乗って体重をかけて、反対側のガンネルから紐を引っ張って艇を起こすことができる。
9。 艇が起きてしまえば、艇への再乗艇はガンネルを水面付近まで下げることが出来るので、非常に容易になる。


うーん、なんだかいい感じではないでしょうか?

通常のセーリングでは両方のアマを空中に浮かせてのセーリングになる筈なので、クリーンな状態からの乗り味は損なわれない見たい。
しかも、やじろべいみたいな効果で、アマが空中にある状態でもロール方向の安定性も増すみたいです。








何も付けずに、シンプルで乗るのもいいと思います。
アクアミューズはとても良くできた船で、練習で沈させても、横転した状態でガンネル部分は殆ど水面下には沈まず、ダガーボードに体重かけて引き下げると、艇は簡単に起きてきます。再乗艇は体を一気に引き上げるのに勢いがいりますが、体力がちゃんと残っていればそう難しくはないです。

それでも、沖に出る場面を考えると、沈などは、そもそもしたくないのです。また、体力が失われた極限の状態なら、再乗艇が上手くいくか100%の自信は持てません。


多少荷物は増えても、安全マージンを増すことができ、この様な小型アウトリガーは私には魅力があります。



ちょっと本気でこういう物の導入を考えてます。









  


2018年01月13日

傾く乗り物が好き

【ご注意】 今回は小船ネタではないので、興味ない方は無視下さい。



半年前にアウトリガーのついたトリマランのアイランド号を手放して、アクア号にしました。

考えて見ると、その理由のひとつに、私は 「傾く乗り物」 が好きなんだと思います。
シーカヤックのオルカ号も、傾けて曲がるのは面白いです。


傾く乗り物といえば、「またオートバイにも乗りたいな・・」と思うようになってきました。
春になったら乗りたい・・・




今まで乗ってきたのには、こんなのがありました。


大学生の時、近所の自転車屋さん(バイク屋でない!)から、おこずかいで買った最初の原付。
ヤマハの RD50。


(色はオレンジで、写真のとは違います)

数万円で買ったオンボロでした。
2サイクルで臭い・ヤカマシイ感じ。
でも、荷台もついてたし、漕がなくても進むはじめての乗り物に、感動しきりでした。
一気に行動半径が広がった瞬間でした。


その2年後、大学の先輩が、もう少し大きなバイクを「ただ」でくれました。ラッキー!
ホンダの CB125JX。


(写真はホンダのカタログ写真。色は同じでした)

これもボロボロの中古でしたが、原付とは比較にならないスピードにしびれました。
初めて長距離ツーリングなどに行きました。
豪雨には振られるは、パンクするやら・・ それでも楽しかったです。

社会人になっって、もう少し大きいものを・・・で、また中古。
これからカワサキの時代に。
カワサキZ400B。通称「ハリバット」。
寮の友人3人で、赤・緑・紺の3色、色違いを同じ店で同時に買いました。
人気車でもない3台を同時に買ったので、お店も安くしてくれました (カモだったかも?) ♡
「ハリバット 三人組」と称して喜んで走ってましたね。 ははは・・・。


(写真は、同型・同色のですが、私のでは無いです。もっとボロでした)


こうなると、もっと大きな排気量に!
で、また会社の先輩から、タダ同然価格でオンボロ車を譲って貰います。
カワサキ KZ650。 通称「ザッパー」。
空冷4気筒。


(これも同色のイメージ写真です・私のはもっと塗装ハゲチョロりん)

さすが排気量なりに力強く、4気筒なのでなめらか。
シートも低く加工してあり、軽量マシンだったので、短足・非力の私でも、Z400 よりずっと軽快に乗ることができました。
最近はもう無い空冷エンジンがかっこよく、大好きなバイクでした。
北海道ツーリングにもこれで行きました。楽しかった!
5年ほど乗りましたが、ある夜、駐車中にいたずらされて乗れなくなりました。
修理をあきらめ、次に水冷マシンを。


トムクルーズに憧れて GPZ750 Ninja.


(これも同色の写真ですが、私のじゃないです)

勿論中古でしたが、相場の半額ほど。安すぎる・・・
「まずいかな・・・・‘」と思いながらも誘惑に負けて購入。
でもこれは大失敗。
どうも事故車だったみたいで、ブレーキかけると前輪ブルブル。ブレーキディスク交換などを強いられました。
あと、小柄な私にとってはとても重く、地上取り回しが耐えられなくなり、敢えなくギブアップ。
一年程で手放しました。


その後、約20年は乗ってません。
だから、もしもう一回乗るとしても、250ccくらいの軽量・ノンビリな車種にします。
いま、ユーチューブでいろんな動画見て妄想中。

候補の一つが、新たに日本国内生産にかえってきた、「新型スーパーカブ110cc」
新車でも手の届く価格で、ノスタルジック。
ホンダ熊本工場製だそうなので、地震復興支援にもなるかな?





バイクはカヤックなんかと比べて中古でも相当お値段高いですので、本当に買うかどうかはまだわかりません。
でも色々想像するのはタダだし、とても楽しいですもんね。



  


Posted by 小船が好き at 12:01Comments(4)■その他雑感

2018年01月07日

ハリモグラの国からの荷物

昨年末に通販で注文していた、バルーン・ホイールが今日配達されて来ました。


荷姿はこんな感じ。




貼られていた切手に注目 ♡




国際郵便扱いだったので切手が沢山貼られていたのですが、何か動物の絵が。
オーストラリアのお国柄、多分キウイーかな ? => 後で間違いと気づきました! キウイーはニュージーランドだ!!

動物の正体がわからないので、送ってくれたお店にメールで質問。
笑いながら速攻で回答してくれました。
英名:Echidna 和名:ハリモグラ だそうです。
卵で子供を産んで、乳で育てるへんなやつ。
かわゆいです。。。
話が脱線しました。


切手に押されている消印を見ると、去年の12月28日。
今日が1月7日なので、10日程で届いたことになります。
送料は約3000円ですね。

さて、中身はこれ。




注文した通りの外径と車軸サイズだったので一安心。




ペアで使う、4年越しの中古品と並べて見ます。





随分と色が違います。
まあ、古い方は段々と紫外線で色落ちしてたのでしょう。
これは仕方がないですね。



でも、あれ???
直径が何か違わない?
よく見ると横幅も違う・・・・





最初は色のせいで、目の錯覚かと思いましたが、実際に古い方が一回り大きい様です。
刻印されている型番なんかは全く同じなので、不思議です。
考えるに、4年間使っているうちに、古い方が全体に空気圧で膨らんでしまっている様です。

これが最初から分かっていれば、ケチらずにタイヤを二個買ったのに。
まあ、買って初めて分かることなので、仕方がないです。


遠目には余り分からないし、実用上も多分問題は無いと思いますので、このまま使うことになるでしょう。








海外通販は思わぬことが色々ありますが、今回は80点という所です。







  


Posted by 小船が好き at 14:40Comments(0)■カヤックの周辺グッズ

2018年01月01日

2018年・謹賀新年

2017年、一緒に遊んでくれた皆さん、ありがとうございました。
今年もまた、楽しく遊んでくださいね。




早朝の明石海峡です
  


Posted by 小船が好き at 08:22Comments(2)■その他雑感