2019年04月30日
エスプリくん、再び!
数年前にカヤック一隻を手放して、ドナドナしました。
ノースウエスト・カヤックス社製のエスプリくん。
これです。

中古をタダ同然のお値段で譲ってもらったもの。
写真では結構綺麗に見えますが、実はデッキが二箇所大きく割れた修理跡があったり、コーミングも外れてたのでFRP修理したりしました。
船底にも大きな傷があり、修理はしてありましたが、あまり綺麗とはいえませんでした。
前後のハッチも純正品ではなく、水漏れ大。(前側ハッチは犬用フリスビーです ♡)
基本的に好きな船で、使い勝手は良かったのですが、流石にボロすぎたので手放した次第です。
ところが、数日前にオークションを眺めていたら、あら! 色違いの同じカヤックが安く出ているじゃありませんか!
悩みのタネだったハッチも新しいタイプでしっかりしてそう。
多少色褪せがありますが、状態は悪くはなさそうです。
少なくとも初代エスプリ君よりは、ずっと良好なのは間違い無し。
ラダーが欠品だそうですが、それは私、初代エスプリくんの時にスペアをアメリカから取り寄せたのをまだ持っているので、OKなのです。
出品場所は車で3時間ぐらいのところ。
うーん、3日悩みましたが、開始価格がとても安かったので、ダメ元で入札することに。
結果、入札額とほぼ同じ価格で落札できちゃいました。
引き取り交通費含めても一桁万円のリーズナブル価格でハッピーです。
このカヤック船型は浅い V 底。
船幅は比較的広く、謂わゆるハードチャインのためか、とても静止安定性が良いです。
また、コクピットの開口部があり得ないほ広い。
スプレースカートを付けなければ立膝や胡座ももできて、とても楽チン。
シットオンの様に両足を船外に放り出して釣りをすることも出来ます。
ですから、キス釣りなど、ゴムボート的な使い方も十分出来ます。
船の外観も今時のカヤックにはない、古風な感じがあって好きです (なにしろ発売されてたのは、もう40年近い昔ですからね)。
そういうことを勘案して、再度購入する事にしたわけです。
引き取りは数日後の予定。
GW後半には、お友達と近くの砂浜からキス釣りにこの船で行くつもりです。
会うのが楽しみです ♡
ノースウエスト・カヤックス社製のエスプリくん。
これです。

中古をタダ同然のお値段で譲ってもらったもの。
写真では結構綺麗に見えますが、実はデッキが二箇所大きく割れた修理跡があったり、コーミングも外れてたのでFRP修理したりしました。
船底にも大きな傷があり、修理はしてありましたが、あまり綺麗とはいえませんでした。
前後のハッチも純正品ではなく、水漏れ大。(前側ハッチは犬用フリスビーです ♡)
基本的に好きな船で、使い勝手は良かったのですが、流石にボロすぎたので手放した次第です。
ところが、数日前にオークションを眺めていたら、あら! 色違いの同じカヤックが安く出ているじゃありませんか!
悩みのタネだったハッチも新しいタイプでしっかりしてそう。
多少色褪せがありますが、状態は悪くはなさそうです。
少なくとも初代エスプリ君よりは、ずっと良好なのは間違い無し。
ラダーが欠品だそうですが、それは私、初代エスプリくんの時にスペアをアメリカから取り寄せたのをまだ持っているので、OKなのです。
出品場所は車で3時間ぐらいのところ。
うーん、3日悩みましたが、開始価格がとても安かったので、ダメ元で入札することに。
結果、入札額とほぼ同じ価格で落札できちゃいました。
引き取り交通費含めても一桁万円のリーズナブル価格でハッピーです。
このカヤック船型は浅い V 底。
船幅は比較的広く、謂わゆるハードチャインのためか、とても静止安定性が良いです。
また、コクピットの開口部があり得ないほ広い。
スプレースカートを付けなければ立膝や胡座ももできて、とても楽チン。
シットオンの様に両足を船外に放り出して釣りをすることも出来ます。
ですから、キス釣りなど、ゴムボート的な使い方も十分出来ます。
船の外観も今時のカヤックにはない、古風な感じがあって好きです (なにしろ発売されてたのは、もう40年近い昔ですからね)。
そういうことを勘案して、再度購入する事にしたわけです。
引き取りは数日後の予定。
GW後半には、お友達と近くの砂浜からキス釣りにこの船で行くつもりです。
会うのが楽しみです ♡
2019年04月27日
手漕ぎゴムボート購入でトラブル
先日、手漕ぎゴムボートを購入したことを書きました。
でも、トラブルです。
某有名オークションサイトでのショップから出品されていた新品を落札したのが5日ほど前。
ところが、昨日の晩になって、「この品は在庫にありません」の連絡。
えー??
じゃあ、出品するなよ〜・・・
さらに、「もっと高額で良い品があるので、それを送る」
画像も何もないのにおいそれ返事できる訳もない。
「せめて画像を示してほしい・・・」とプルプルと震える怒りを抑えながら返事。
すると、リンクを送ってきたので開いてみると、プールでお遊びに使うようなチャチなビニール・ボートの写真でした。
呆れてモノが言えません。
この取引は中止です。
幸い品物を受領しないと出品者に代金は渡らない仕組みとなっているみたいなので、私が支払った代金の回収はオークションサイトとのやり取りに成りそうです。
まあ、腹も立つのですが、一方入札の際に実は嫌な予感はしていました。
理由は以下です;
1)値段が相場感より若干安い
2)明らかに同じ出品者による同商品が複数出品されているが、全て別の出品者 ID になっている。またどれも新規のID。
まあ、直感は正しかったという所です。
それでも敢えて入札してしまったのは、掲載されていた商品にある魅力を感じたからです。
この商品は、約10年前に購入したことがあるボートの類似品でした。
当時購入したボートの写真が以下。(以前このブログでも紹介たものです)

このボートは非常に安価な割に作りはそこそこしっかりしており、2馬力船外機をつけて遊ぶには軽量・コンパクトで使いやすかったのです。
ただ唯一、オールクラッチが穴に突っ込んで使うという実用性に欠けたところが大きな欠点でした。
今回出品されていたボートは、このオールの欠点が改良されていたので購入を決心した訳でした。
あとは色が違うくらいです。
今日に至るまで、出品者とパソコン上でやりとりを数回しましたが、書かれた日本語を読む限り、日本人の方ではなさそうです。
でも、オークションサイトに登録された出品者のお名前や住所は日本。
落札者しか見ることができない住所をグーグルマップで探すと、「こんなところにポツンと一軒家」というTV番組がありますが、それと同じくらいすごい山の中の一軒家でした。うーん、この住所本当かな?
まあ、今後は自分の直感に素直に従いましょう。
怪しい橋を敢えて渡ることはもう辞めたいと思います。
やれやれ、疲れました。
でも、トラブルです。
某有名オークションサイトでのショップから出品されていた新品を落札したのが5日ほど前。
ところが、昨日の晩になって、「この品は在庫にありません」の連絡。
えー??
じゃあ、出品するなよ〜・・・
さらに、「もっと高額で良い品があるので、それを送る」
画像も何もないのにおいそれ返事できる訳もない。
「せめて画像を示してほしい・・・」とプルプルと震える怒りを抑えながら返事。
すると、リンクを送ってきたので開いてみると、プールでお遊びに使うようなチャチなビニール・ボートの写真でした。
呆れてモノが言えません。
この取引は中止です。
幸い品物を受領しないと出品者に代金は渡らない仕組みとなっているみたいなので、私が支払った代金の回収はオークションサイトとのやり取りに成りそうです。
まあ、腹も立つのですが、一方入札の際に実は嫌な予感はしていました。
理由は以下です;
1)値段が相場感より若干安い
2)明らかに同じ出品者による同商品が複数出品されているが、全て別の出品者 ID になっている。またどれも新規のID。
まあ、直感は正しかったという所です。
それでも敢えて入札してしまったのは、掲載されていた商品にある魅力を感じたからです。
この商品は、約10年前に購入したことがあるボートの類似品でした。
当時購入したボートの写真が以下。(以前このブログでも紹介たものです)

このボートは非常に安価な割に作りはそこそこしっかりしており、2馬力船外機をつけて遊ぶには軽量・コンパクトで使いやすかったのです。
ただ唯一、オールクラッチが穴に突っ込んで使うという実用性に欠けたところが大きな欠点でした。
今回出品されていたボートは、このオールの欠点が改良されていたので購入を決心した訳でした。
あとは色が違うくらいです。
今日に至るまで、出品者とパソコン上でやりとりを数回しましたが、書かれた日本語を読む限り、日本人の方ではなさそうです。
でも、オークションサイトに登録された出品者のお名前や住所は日本。
落札者しか見ることができない住所をグーグルマップで探すと、「こんなところにポツンと一軒家」というTV番組がありますが、それと同じくらいすごい山の中の一軒家でした。うーん、この住所本当かな?
まあ、今後は自分の直感に素直に従いましょう。
怪しい橋を敢えて渡ることはもう辞めたいと思います。
やれやれ、疲れました。
2019年04月24日
手漕ぎゴムボートを買いました
もう暖かくなってきたし、GWも間近か。
オルカ号か、アクア号の出撃を考えたりし始めた今日この頃。
ところが、気持ちはちょっと他の方向へ。
むかーし、海に出始めた頃、友人からタダで譲ってもらった小さな手漕ぎゴムボートでのキス釣りが、やたら懐かしく思えてきました。
今はもうボートは作っていないかもしれないオカモト理研製の小さなボート。
オールのシャフトがアルミではなく、木というレトロ感溢れる品物。
岸から100mくらいのところでキスなどの小物釣りを楽しんでました。
大して釣れなかったけど、あの頃のシンプルでのんびりとした感じをもう一度味わいたくなりました。
そこで手頃な値段の手漕ぎゴムボートをネットでポチり。
多分連休前半には配達されるでしょう。
考えてみると、手漕ぎゴムボートから始まり、エンジン付きボート、シット・オンのカヤック、セーリング・カヌー、シット・インのカヤックなど、いろいろ試してみましたが、最もシンプルでお手軽な船に興味が一巡してきた感じです。
それはそうと、この前の日曜日、よく通った海岸にバイクでパトロールに行きました。
駐車場に小船友達の tー2 さんの車があったので、海面を一生懸命目で探したのですが、tー2さんどこにも見当たらず。
新しく導入された、バタフライ社のフォールディング・カヤックを見せてもらいたかったのですが、叶わずに残念でした。
オルカ号か、アクア号の出撃を考えたりし始めた今日この頃。
ところが、気持ちはちょっと他の方向へ。
むかーし、海に出始めた頃、友人からタダで譲ってもらった小さな手漕ぎゴムボートでのキス釣りが、やたら懐かしく思えてきました。
今はもうボートは作っていないかもしれないオカモト理研製の小さなボート。
オールのシャフトがアルミではなく、木というレトロ感溢れる品物。
岸から100mくらいのところでキスなどの小物釣りを楽しんでました。
大して釣れなかったけど、あの頃のシンプルでのんびりとした感じをもう一度味わいたくなりました。
そこで手頃な値段の手漕ぎゴムボートをネットでポチり。
多分連休前半には配達されるでしょう。
考えてみると、手漕ぎゴムボートから始まり、エンジン付きボート、シット・オンのカヤック、セーリング・カヌー、シット・インのカヤックなど、いろいろ試してみましたが、最もシンプルでお手軽な船に興味が一巡してきた感じです。
それはそうと、この前の日曜日、よく通った海岸にバイクでパトロールに行きました。
駐車場に小船友達の tー2 さんの車があったので、海面を一生懸命目で探したのですが、tー2さんどこにも見当たらず。
新しく導入された、バタフライ社のフォールディング・カヤックを見せてもらいたかったのですが、叶わずに残念でした。
2019年04月14日
明石海峡大橋の主塔に登る
今日は小船ねたとは少し違います。
いつも船の上から眺めていた、明石海峡大橋の見学会に参加してきました。
これはかなり人気のツアーらしく、二ヶ月前から予約していたものです。
今回は、嫁さんとふたりで行ってきました。
絶好の天気!
目的の橋が見えてきました。

集合時間の9;15 まで少し時間があったので、橋の麓まで行ってみます。

明石側の主塔。
このてっぺんにある水平部分に登れるとのことです。
期待大です。

さて、時間になりました。
最初は併設された「橋の科学館」で、明石海峡大橋の建設の歴史などの説明を聞きます。
参加者は約50人。
中には台湾から来られた方もいました。

続いて、科学館の中の展示の説明を聞いて回ります。
なかなか面白い。
これは主塔の模型。
設計時に風洞試験に使われたもので、全部で億円単位だったそうです。

さて、いよいよ橋を歩いて渡ります。
うきうき♡

案内してくれる方々は、皆さん橋の建設工事に携わった方。
もうシニア世代の方々でしたが、お話も軽妙で面白く、退屈しません。
足元はスケスケです。

約1kmくらい歩いて、主塔の近くに到着。
黒い影は橋の主塔のものです。
ケーソン周りで遊漁船が何か釣りしてる。
今は何が釣れるんだろう?

嫁さんと二人で記念写真をパチリ。
ヘルメットと安全ベスト姿なので、ブラタモリみたい。
嫁さんは背が低いから、林田さんの一代前の近江アナウンサーですね。

主塔の中に入っていきます。

エレベーターで約300mのてっぺんまで一気に登ります。

ハッチを開けてもらい・・・・


おお、意外と広いです。
そして絶景!




息を飲みます・・・
天気が良く、風も弱かったので、とてもラッキーでした。
せっかくなので、記念写真を。
嫁さんも大満足 ♡


注意事項として、物を絶対落としてはいけないということで、カメラや携帯電話には全てストラップをつけて、常に首にかけていなければなりません。
当然ですよね。
もし物を落としたら、300m下の車に直撃の可能性。
大事故になってしまいます。
十分絶景を堪能しました。
そしてまた歩いて元のところまで帰っていきます。
行きは怖かった足元も、主塔天辺から降りてくると、物足りないくらいです。

はい、返ってきました。

これで見学ツアーは終了です。
アンケートには、「大満足」と書きました。
このツアーは、午前、午後の1日2回ある様ですが、私は午前の部でした。
時間は9時15分に集合、12時少し過ぎに解散。
参加費用は一人3000円と少し高価に思うかもしれませんが、料金以上の満足感があったと思います。
とても面白い経験で、よかったと思います。
いつも船の上から眺めていた、明石海峡大橋の見学会に参加してきました。
これはかなり人気のツアーらしく、二ヶ月前から予約していたものです。
今回は、嫁さんとふたりで行ってきました。
絶好の天気!
目的の橋が見えてきました。

集合時間の9;15 まで少し時間があったので、橋の麓まで行ってみます。

明石側の主塔。
このてっぺんにある水平部分に登れるとのことです。
期待大です。

さて、時間になりました。
最初は併設された「橋の科学館」で、明石海峡大橋の建設の歴史などの説明を聞きます。
参加者は約50人。
中には台湾から来られた方もいました。

続いて、科学館の中の展示の説明を聞いて回ります。
なかなか面白い。
これは主塔の模型。
設計時に風洞試験に使われたもので、全部で億円単位だったそうです。

さて、いよいよ橋を歩いて渡ります。
うきうき♡

案内してくれる方々は、皆さん橋の建設工事に携わった方。
もうシニア世代の方々でしたが、お話も軽妙で面白く、退屈しません。
足元はスケスケです。

約1kmくらい歩いて、主塔の近くに到着。
黒い影は橋の主塔のものです。
ケーソン周りで遊漁船が何か釣りしてる。
今は何が釣れるんだろう?

嫁さんと二人で記念写真をパチリ。
ヘルメットと安全ベスト姿なので、ブラタモリみたい。
嫁さんは背が低いから、林田さんの一代前の近江アナウンサーですね。

主塔の中に入っていきます。

エレベーターで約300mのてっぺんまで一気に登ります。

ハッチを開けてもらい・・・・


おお、意外と広いです。
そして絶景!




息を飲みます・・・
天気が良く、風も弱かったので、とてもラッキーでした。
せっかくなので、記念写真を。
嫁さんも大満足 ♡


注意事項として、物を絶対落としてはいけないということで、カメラや携帯電話には全てストラップをつけて、常に首にかけていなければなりません。
当然ですよね。
もし物を落としたら、300m下の車に直撃の可能性。
大事故になってしまいます。
十分絶景を堪能しました。
そしてまた歩いて元のところまで帰っていきます。
行きは怖かった足元も、主塔天辺から降りてくると、物足りないくらいです。

はい、返ってきました。

これで見学ツアーは終了です。
アンケートには、「大満足」と書きました。
このツアーは、午前、午後の1日2回ある様ですが、私は午前の部でした。
時間は9時15分に集合、12時少し過ぎに解散。
参加費用は一人3000円と少し高価に思うかもしれませんが、料金以上の満足感があったと思います。
とても面白い経験で、よかったと思います。