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Posted by naturum at

2016年08月28日

塗装してみる

台風の影響で、波風が気になるのでこの週末は出撃は控えました。

手持ち無沙汰なので、「お風呂の椅子」を仕上げることに。
ヤスリがけや、塗装しました。

色は迷いましたが、結局船と同じ黒に。








あんまり綺麗じゃ無いけど、遠目ではわからないので可とします。
見かけより実用性が一番。
来週は使いたいな。




  


2016年08月27日

アウトリガーもどき

思いつきでちょっと実験してみました。

こんなもの。




アイランド号用のバルーン・タイヤ・ドーリーが、アウトリガー的な役目を代用できるかもしれないと思ったからです。
ゴム紐で後部デッキに縛りました。
そのままだとちょっと位置が低すぎるので、パドルフロートを膨らまして下に挟んでいます。

浮いた感じは・・・

正常状態では水についていません。
(ちょっと傾いているけど)



さらに傾けると接水。




怖いので写真は撮っていませんが、もっと傾けても沈には至りませんでした。
まあまあ実用になるかもしれません。


最初はもっと低いところに装着したのですが・・・



これだと、普通に傾いていないときでも接水してしまい、抵抗が大きくて進みませんでしたので没。




でも、安定はとてもよく、「お風呂の腰掛け」にも静水なら座れそうでした。



まあ、とても「カッコいい」とは言えませんが、静かな海で両手をパドルから離して釣りをしたい・・・などという時には選択肢になるかもしれません。
なにより、新たな投資がいらないのが良いですね。




  


Posted by 小船が好き at 11:38Comments(4)■カヤック■アウトリガーヘの道

2016年08月21日

夏休み最後の工作

お盆休み中にやろうと思いながら、面倒なのでずっと伸び伸びにしていた作業がありました。
FRPカヤックの船底保護テープである、 ”キール・イーズ” を貼り付ける作業です。

お店の説明によると、

① 貼り付けるところをアルコールで脱脂
② コーナー部はヘアドライヤーで温めながら貼る

必要があるとのこと。
最初は外でやろうと思いましたが、余りにも暑いし、長い100v延長コードもありません。

そこで、嫁さんに恐る恐る 「お部屋の中でやっていい?」 とお伺いをたてると、二時間限定で許可が出ました。
涼しい部屋の中での作業が成功の秘訣と思い、実行に。



既に何箇所か傷がありますが、まだ軽症です。
アルコールで綺麗に拭いて、いよいよ貼り付け。

ところが、のり面に貼ってるテープを剥がすことがなかなかできません。
ノリごと剥がれてきてしまいます・・・。
「不良品かな・・・?」と悪戦苦闘しましたが、やっとうまく剥がれてホッと一息。




この船は前方が白色、後方が黒色のツートンカラーです。
保護テープも色に合わせ二種類用意しました。

心配したバウやスターンの曲がり部もなんとかすこしのシワだけで貼れたみたい。






スケグの出るところも、貼り付け後にカッターで切り取りました。



ちょっと曲がったところもありますが、まあまあの出来です。

二時間で完了。
これで今年の夏休みは終わりです。





  


Posted by 小船が好き at 15:29Comments(2)■カヤック

2016年08月20日

使ってみる

昨日作った「お風呂の椅子」を取り敢えず使ってみました。
やすりがけや塗装の前に、使い勝手に問題がないかのチェック目的です。

海岸にて。
装着状態には問題なさそう。




波打ち際で椅子に腰掛けてみました。
そこからの視線です。




いつもより、ちょっとだけ眺めがいいです。
足元もガラ空きになり、作業がしやすそう。
釣りにはいいかも。

でも当然ですが、グラグラでとても怖い・・
やはりこの座り位置で使うには、アウトリガーが必須の様です。




さて、通常モードで漕いでみました。
なかなか良いです。
腰の後ろのベニヤ板が硬くて痛いのでは・・・? と心配していましたが杞憂でした。
寧ろ剛性感があり、体がしっかりと固定できて漕ぎやすい。
足元も殆ど不満ありません。

ここに至るまで結構時間が掛かりましたが、やっとオルカ号が「うちの子」になった気がします。
今までは、座ってもどこかしっくりこなくて、気持ちいい感が足りませんでした。
今日は、何時までも漕いでいられる感じでした。
漕いでいて、とても心地よかったです。

フンフンと鼻歌歌いながら、あっと言う間に普段は足を伸ばさない場所まで来ちゃいました。




少し曇り気味で、暑さもさほどで無かったのも良かったです。
気持ちよく2時間ほど漕いで、暑くなる前に終了としました。

次は仕上げと塗装に進む予定です。







  


Posted by 小船が好き at 10:51Comments(0)■カヤック■アウトリガーヘの道

2016年08月19日

新たな野望計画

盆休みの暇に任せて、新たな野望計画を進めることにしました。
計画の全貌は後ほど明らかにします。


まず、第一歩として、手持ちの木材を使って「お風呂の椅子」を作成しました。
材料は全て手持端材を使うので、新たな投資金額はゼロです。
午前中から作業を開始。
いつもの玄関先です。
最初は涼しかったのですが、すぐに汗ダラダラです。。。



半分ぐらい・・



ほぼ完成形はこんな感じです。
あとはやすりがけ+防水塗装が必要ですが、もうバテバテなので、続きは明日以降にします。







これをどうするかといいますと・・・・





こうなります 。
完成形での写真は撮り損ねましたので、半完成状態のものですが、感じはお分かりでしょう。







一体これで何をするか・・・といいますと、通常のシットイン・カヤックとして出撃。
沖に出たら「お風呂の椅子」の上に腰掛けて、シット・オン・カヤックみたいな形で釣りをする計画です。
一応、通常の乗り方をする際には、スプレー・スカートも装着可能な形にしました。

勿論、このままで腰掛けると重心が高くなってひっくり返ってしまいますので、ここは昔やってみた、船首付近に「シュモクザメ式アウトリガー」を追加で自作し、装着する予定です。

下の写真は昔やってみた時のもの。



これはホビー社が市販している、サイドキックという既製品ですが、これはもう手放してしまったので、今回はアウトリガー一式を自作予定。
ちょっと手間がかかりそうですが、木材や発泡スチロールなどを使えば安くできると想像しています。

もしこれがうまく行ったら、僅かな投資+少しの重量増で、シット・インとシット・オンの両方いいとこ取りを一艇で実現できないかな・・・と期待しています。

形になるには、あと一ヶ月くらいはかかるかな。。。






  


Posted by 小船が好き at 15:29Comments(0)■カヤック■アウトリガーヘの道

2016年08月18日

バックレスト

オルカ号の作り付け座席は取り外してしまったのですが、バックレストはやはり必要です。
まず、新しい位置を決めるために、色々と試してみました。

椅子は固めの方が好みなので、今日は庭に落ちていたコンクリト・ブロックを背もたれにしてみました。
重心も程よく下がって安定抜群?




そんなわけありません。

ブロックの形をした発泡スチロールです♡
軽くて安くて肌触りも優しく、現場で切ることも簡単なのでトライには便利です。

今回はオリジナルより座る位置を前に移動してみました。
何故って、そもそもコーミング内側に張り出したサイブレースが、オリジナルの座席位置では 「サイ=腿」 ではなくて、「ひざ」にしか当たらないのです。
また、フットブレースも手前いっぱいにしても爪先の方で踏んでました。

「これって足の長い外人さん仕様なのではないか?」 と思い、座る位置をずっと前にして、サイブレースにちゃんと腿が当たる様にしました。
すると、必然的にフットブレースも調整幅の中間にきて、ちゃんと足の土踏まずで踏ん張れます。
座った位置から下をみるとこんな感じです。




これで2時間ほど漕いでみました。




圧迫感も特に無く、足回りも割とゆったり。
それでいて、ちゃんと両足の裏と両腿、そしてお尻の5点で踏ん張れています。
これで行こうと思いました。


家に帰って、決めた位置にバックレストを固定する工作をしました。
手持ちのアルミ角材を切ってブラケットを作り、これにバックレストをボルト止めしました。
船体に新たな穴を開けることなく完成。





暑い中の工作で、汗だくです・・・。

発泡スチロールの背もたれと比べると、高さが低いのでちょっと感じが違うかもしれません。
暫くこれで様子を見たいと思います。



  


Posted by 小船が好き at 14:35Comments(0)■カヤック

2016年08月17日

腰に優しく ーその4・その後

折角横バーを二本追加装備(合計四本)したのですが、嫁さんからクレームがつきました。

スピードあげると、風切り音がやかましいそうです。

試しに私も乗ってみました。
その通りです。
以前より、確実にやかましい・・・・。
70km/h 位になると嫌でも気がつきます。
試しにパッドを外してみましたが同じでした。
メーカーさんが流線型断面のバーを出している訳がよくわかります。

仕方なく、元に戻すことにしました。
三歩進んで三歩下がったのですが、くたびれた分、五歩下がりの感じです。






ビールでも飲もうかな・・・

  


2016年08月16日

腰にやさしく ーその4

休日の暇に任せて工作シリーズ その4です。

以前乗っていた軽自動車用のキャリアバーやパッドが余っていたので、これを有効利用する事に。
車に増設してみました。

こんな感じ。




前後のバーの間隔が少し広くなると共に、船をベルトで縛った時に船底に加わる圧力も分散出来るので、船にも優しくなる筈です。でもちょっと仰々しいので、最終的にパッドは両脇の2本にするかもしれません。

さらに昨日から計画していた、車載補助用に鉄パイプをバーの中に突っ込んでみました。
鉄パイプは近所のホームセンターで200円で調達した、農業ハウス用です。




一応実用にはなりそうなものの、片持ち式なので荷重をかけると少し撓んでしまい、不安も拭えません。。。
多分これは使わないと思います。

次の改善案は、安い木材を買ってきて、カーポート柱と車のキャリアの間で橋をかける様に板を渡す方式です。
これなら両方から支えられるので板が撓む心配はぐっと少なくなる筈です。


いい大人が毎日こんなことばっかり考えていていいのかなあ・・・。


  


2016年08月15日

腰にやさしく ーその3

楽に車載したいシリーズ その3です。
家の前の道路を使わずに、気兼ねなく自分の駐車場内で車載作業を完結したい。

その前提でのネックは、

①作業スペースの少なさ
②ホイスト吊りをを考えると、カーポート吊り代不足

の二点です。

①を工夫で最大限拡大する事に。
と言っても、単に自家用車二台をカーポート柱反対方向に寄せて駐車するだけですが。。
いつもはしない止め方で、どこまでスペースが稼げるか改めてやってみました。




決して広くは無いですが、なんとか作業ができそうなスペース確保です。
この場所で上に吊った場合、船底が車のキャリアバーより上まで吊れるかは微妙です。
また仮にできたとしても、そのまま横移動は難しい。
考えられる案は、吊ったままでキャリアバーを横に延長したのを2本付けて、じわっと船を延長バーに下ろし、バー上で船を横にスライドする方法。



その他、ウルトラCで市販のリフトテーブルで持ち上げる手も考えました。



でも、うちの車は 1.6M くらいの高さ。
こんな持ち上げ代があるリフトはなかなか見つかりません。
また、横転の危険も。
この案はボツ。



斜めのスロープをバーで作って、反対側から電動ホイストで引っ張る案も。
市販品ではこんな感じ。



でも、これもスロープを殆ど垂直にでもにしなければ、うちの作業スペースでは足りない気がします。




色々考えましたが、実現できそうな二段階で試そうと思います。

第一段階は良くある方法。
バー横方向延長を一本だけにして、そこで船のスターンを立て掛ける。
そしてバウ側を人力で持ち上げて、車の上にこじりながら移動する方法。
これで満足できれば終了。

さらに行けそうなら、第二段階として電動ウインチでカーポートに吊る方法を追加で試します。

出来たら、このお盆休み中に実現したいです。


  


2016年08月14日

座席とっちゃった ーその2

昨日、座席とっちゃったので、今日はちょっとだけ試運転。



お盆なので、釣竿は無しで。





座席はウレタンフォーム購入予定ですが、今日は手持ちの空気式のシートで取り敢えず。






感想は、60点かな。。。
やっぱりウレタンシートに座りたいと思いました。
足元は以前よりリラックスできます。
それでもまだサイブレースの張り出しが大きいすぎるかなあ・・・
購入先のアドバイスは「削らない方がいいですよ」 ですが、リラックスして長時間乗るならもう少し小さくてもいいかなと思います。
そうすれば、時々でも両足膝を揃えて曲げれるので、ずっと楽になりそうでうす。
これは引き続き検討課題です。




ところで、世間はお盆休みなので、海岸の砂浜にはキャンプを張ったり・・・



みんなでヨガをしたり。




皆さん、お休みを満喫しているみたいでしたね。
あと一週間、私もどこか遠くに行きたいな。



  


Posted by 小船が好き at 10:06Comments(0)■カヤック

2016年08月13日

座席とっちゃった

ろいろ試しています。
オルカ号の座席周りです。

少しでも楽な体勢を探して、一旦は座席を前方に少し動かしてみました。
それなりに改善した気もしますが、もう少しだけゆとりが欲しい。。

そこで、トライその2として、座席アッセンブリを取り外してみました。
カヤックのハルの中に直座り。






座席の厚さは大したことないのですが、やっぱりだいぶスカスカになったので圧迫感がなくなり「自由だ!」 な感じ。

逆に背もたれが無いのはダメなので、座席から金属のL型ブラケットと共に、背もたれ部分だけは元に戻しました。





あとはウレタンの1cm厚くらいのフォームを探して座面に貼ればいい感じになるんじゃないかと想像しています。
どこか近くに売ってたかな・・・?

  


Posted by 小船が好き at 14:52Comments(4)■カヤック

2016年08月09日

有明海

仕事で九州に行ってきました。

つばめ号に乗って。




車窓から見る有明海。
早朝の風景。
いつも見ている瀬戸内海とは少し雰囲気が違いますね。

手前に出ている干潟や、沖に立ってる竿なんかを見ると、ずっと広い範囲が遠浅の様です。




私はとっても浅い海でカヤック出して、あちこち海底を眺めて過ごすのも大好きなので、こんなとこも面白いだろうなーと想像します。
でも、もしここでカヤック出している間に潮が引いてしまったら、遠くでスタックして帰ってこれなくなり大変かもとも思います。

妄想での要らない心配でした。




ちなみに、テレビで見たことある諫早湾の水門らし物も遠くに見えました。






  


Posted by 小船が好き at 09:49Comments(2)■その他雑感

2016年08月07日

Moth って凄い

全く別世界だけど、個人でできるセーリングの世界でスピードの最高峰じゃないかな?

凄い!

簡単ではなさそうですが、それだけに憧れます。







  


Posted by 小船が好き at 16:27Comments(2)■ フォイリング

2016年08月07日

腰に優しく ーその2

らくに車載できないか?シリーズ ー その2 です。

おやすみなので、すぐにできる範囲でちょっとだけ試してみました。



軽い方のオルカ号で。
市販のカヤック・リフターの原理をまね。
バーの代わりにロープを使って、狭い場所で車と平行に車載のトライ。

こんな感じで立て掛け。





写真では見ずらいですが、青いロープを車とカーポートの柱に渡し、そこにバウを立て掛けてみました。
結果は、ロープが撓んでしまい、反対側の船尾を持ち上げても、船体全体が車屋根より低くなり、それ以上如何ともできませんでした。
また、ロープが揺れて不安定でもあります。

この案は却下です。




  


Posted by 小船が好き at 09:17Comments(6)■カヤック車載

2016年08月07日

腰に優しく

腰を痛めて2週間。

まあだいぶ良くなりましたが、どうも重いアイランド号を持ち上げるのは躊躇されます。
また再発したら嫌だし・・・。

そこで、なんとか重いものをなるべく持ち上げなくても車載できる方法を考え中です。


お友達の”たくちゃん”から、「これを試してみたら? 人柱になって!」の声が。。。






或いは文明の利器電動ウインチなんかどうだろう?
探してみると、12vdcで使えるリーズナブルな価格の物もある様です。








でもいずれの場合もネックはカーポートの天井の低さ。
以下は昔試しにカーポートにカヤックを吊り下げてみたときの写真です。






一見問題無い様に見えますが、ずっと吊りっぱなしで保管することは出来ないので、地上に降ろすためには毎回車を車庫からださねばなりません。
でもうちの車庫前の道路はとても狭いので、一時駐車も気がひけるのです。



車を車庫に入れたままでなんとかならない?
カヤックの保管場所は写真の左側・カーポートの柱側の延長上にあります。
車を少しだけ右側(柱と逆側)にずらせば、保管場所から出してきた船を車の左脇にギリギリ置けます。
(なお、右側にはもう一台車があるので、すらせるのはせいぜい50cmくらいしか最大です)
この位置で、そのまま船を吊れれば好都合。

でも写真にある通り、カーポートの”筋かい”が斜めに入っているので、この位置関係では十分な吊り代がとれそうにありません。



何かいい手は無いかなあ・・・。


  


Posted by 小船が好き at 07:41Comments(0)■カヤック車載