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Posted by naturum at

2018年09月30日

RCフロート ー その3

折角の週末ですが、また台風が近づいてきて天気が悪いです。
勿論海にも行けませんし、外で工作もちょっと難しい。

仕方なく、今後予定している工作に必要な小物を買い出しに。
近くのホームセンターは台風接近でもまだ開いてます。

ベニヤなどの木材と、ネジやペイントなど買いました。





これら資材は、数週間前にネットで買ったRC用フロートをオルカ号で使えるようにするためです。

前にも書きましたが、売ってくれた方がフロート内部の補強をしてくれました。
フロート中部を覗くと、前にはなかった透明な樹脂が一面に光ってます。
自分には難しく感じた技なので有難いです。。






新しいフロートと、今までのフロートのサイズ比較です。




一回り以上大きくなりました。
充分な浮力が得られる予感がします。



来週末は天気だといいな・・・
  


Posted by 小船が好き at 11:17Comments(0)■カヤック■アウトリガーヘの道

2018年09月25日

アクア号のラダーを留める方法

私のアクア号の船内はこんな感じ。




風ビュンビュン時は船体中央部に近いガンネルに腰掛けて “本気モード” セーリング。
風が弱い時はお手製の木製椅子に腰掛けて、“のんびりモード“ でセーリングです。

でも時折全くの無風に遭遇しちゃいます。
そうなると漕いで帰るしかありません。

ここで問題発生。
ラダーを操作するティラーハンドルから手を離すので、パドルで漕ぐたびにティラーがぶらぶらし、船が真っ直ぐに進まないのです。
イライラしますね。

一応、船の後方から一本ショックコードが伸びていて、これでティラーをニュートラルに引っ張ってはいますが、上記の様な場面では不十分なんです。
この問題をなんとかしたく、近所の小舟友達、“たくちゃん” に相談したら、「固定に必要な小物一式タダであげますよ」 と天使なお言葉!

そして今日、それが家に届きました。
こんな感じ。


(写真中のカメラは物差し目的で入れてます)


どうやって使うかは来週装着写真でご紹介予定。

たくちゃん、ありがとう。
お友達ラブ ♡



  


2018年09月23日

こんなのどうかな・・・

大阪に小型ボートを専門に扱っている老舗のショップで、“リトルボート” さんがありますね。
ボート釣りを昔からやられている方なら誰でもがご存知の有名店です。
私も以前、船外機を 2台(新品1台、中古1台)買ったり、11ft FRP船の船舶検査をお願いしたり、オールなどの小物を買ったりと、なにかとお世話になったお店です。

そのお店が YouTube に色んな小型ボートの試乗会の動画を掲載しているのを今日眺めて居ました。
その中で、うーんと思ったものがありました。

もともとは、バス釣り用に以下の船が市販されてた様です。
(以下写真2枚は、リトルボートさんのサイトから引用させて頂きました)




この小型船の美点は、運搬・収納です。
両側のフロート二個は本体の中にすっぽりとはまり込むので、軽自動車なんかでも運搬可能なサイズになる筈です。
でも、このままでは流石に海での使用はは辛い。


そこでリトルボートさんで、改造キットを新規に開発・販売されてます。





バウ側の黒いのはFRPで整形した船首で、“シャークヘッド” と名ずけられてます。
本体には簡単にボルト留めできるそうです。
これでバウの波きり性能はオリジナルよりずっと良くなると推察されます。

さらに、両側のアウトリガー・フロートは、オリジナルよりも少し後ろ側にオフセットして装着。
しかもそこを利用して、1馬力くらいの小型船外機をつけれる様になってます。

海での走行動画をリトルボートさんの投稿で見ましたが、いい感じだと思いました。
これなら近場の小物釣りに十分使えそうです。
手軽なのが大きな魅力です。



これを見ての連想です。
この船の両側のアウトリガー・フロートって、私が最近アクア号用に購入した新型フロートとほぼ同じサイズじゃないかな・・・。

アクア号用の新型フロートを、リトルさんの船の様な感じでシーカヤックのオルカ号の後ろの方に付けたら、シット・インのシーカヤックでもシット・オンのフィッシング・カヤックを超える安定性が得られる筈。
しかも新型フロートは船型がかなり尖っているので、着水面積を必要最小限に調整すれば、素のシーカヤックからのスピード低下は殆ど無しで済ませられることが期待できます。

これなら追加投資無しで、フィッシング用カヤックが手に入ることになります。
なお、釣り目的で考えると、シーカヤックのコクピットの中に座ったままでは手元が狭すぎるので、コクピットからお尻を出して、背もたれの後ろに以前自作で設けた平面の部分に腰掛けようと思っています。写真の青い背もたれクッションの後ろ側平面ですね。




もっと言うと、フィッシング・カヤックにあるタンク・ウエルの様に、クーラーや竿立てを置ける簡易木製デッキも座席の後ろに作りたいです。


以前から漠然とは思っていた計画ですが、リトルさんの動画を見て、ずっとイメージが具体化してきました。
一方、アウトリガーは安全を増大する良い装備ではありますが、上手につけないと野暮ったくなっちゃいます。
外見のかっこ悪いのは嫌なので、そこそこ美的な船にはしたいけど、作って見ないと感じはわからないかな。


今日は風邪で何処にも遊びに行けなかったので、こんなこと考えて過ごしてました。


  


2018年09月23日

遊べない秋分の日

この数日、風邪で伏せってました。
熱も38度出てしんどかったです。
インフルエンザかとも思いましたが、お医者さんの診断はただの風邪。

せっかくの3連休、どこにも遊びに行けません。
ああ、外は秋晴れ。
爽やかな天気。

海に遊びに行きたかったのに・・・。




(写真は数週間前、最後に海行った時のです)  


Posted by 小船が好き at 10:01Comments(0)■その他雑感

2018年09月15日

アクア号の工作

今週末は、オークションで落札したRCフロートをオルカ号につける工作しよう・・・と思ってましたが、先にブログで書きました様に、売主さんからフロートの補強を勧められ、それをお願いすることにしました。

そこで、今日は急遽プラン変更。
アクア号の工作をすることに。
雨は降って居ないものの、いつ降り出すかわからない天気なので、車を一台外に追い出してカーポートの下で工作をすることに。

やりたい事は、以下の4点です。

1) 片側のガンネルのFRPが、下の浮力体から剥がれて浮いてきたので、その接着修理
2) 新型アウトリガーの正式固定工作と、ブーム・バングとの干渉箇所を削ること
3) 木製椅子のステイン塗装
4) ダガーボードと、ラダーの補修塗装

特に、1)と 2) は、絶対やらないといけない必須任務です。(遊び目的ですが・・・)


朝も早くからせっせと作業をしました。

まずは1) のガンネル修理です。
これはもともと先週末にやる計画で、必要な接着剤や、大型の固定クランプも購入済みです。
何回かクランプ方法の練習をした上で、接着作業を行います。




大型クランプは威力絶大。
買って良かったです。



次の作業は 2)のアウトリガーのアーム(アカ)を船体に固定です。
位置はこの前海にいったときに決定済みで、ガンネルに印を入れていますので、それが頼り。
問題は固定方法。
いくつかアイデアはあって、相当悩みました。
最初は木製のクランプを作って、外からガンネルを掴もうかとも思いましたが、シンプルさに欠けます。
結局、ありきたりの方法ですが、ガンネルとアームに貫通穴を明けて、ボルトで固定することにしました。
但し、ガンネルの穴一箇所に強い力が集中するのは避けたかったので、15cmほどの長さの木材をナイフで削り出してガンネルの裏に嵌め込ました。


穴あけの失敗は絶対避けたかったので、相当慎重に位置決めをしてから、ドリルで穴を開けました。
ドリルの刃も、最初は 2mm φ から始め、段階的に7mm φ まで拡大です。








バングとの干渉避けるため、少々削りました。
ここも後でクリヤ塗装しましょう。





終わってしまえば大した工作で無かったのですが、穴あけに失敗すると精神的なダメージ大なのは分かっていたので、物凄く慎重に時間をかけてやりました。
ああ、疲れた。

あとは力を抜いてやれることばかりです。
お陰で写真を撮るのを忘れちゃいました。


ちょっと失敗したのは、椅子の塗装。
木の味をそのまま活かしたかったのでクリヤ塗装にしたのですが、実際塗った後でも、塗る前と殆ど見分けがつかない仕上がり。
なんか達成感が薄いです。
もっと濃い色のステインにすればよかったかなあ・・
まあ、良いでしょう。
諦めます。



てな事をしていたら、あっという間に夕方になりました。
今日はこれで終わりです。




  


2018年09月15日

RC フロート ーその2

この前、RC用のフロートをオークションで買ったことを書きました。






その後、売ってくれた方とメールでやりとりしていたら、「そういう使い方なら、本来RC用なので強度が心配。送り返してくれれば補強してあげます」 の趣旨のご連絡を頂きました。
今朝、この方と電話でもお話をしましたが、とても親切な方で、「命に関わるかもしれないので、ほっておけない」 とまで仰っていただきました。
年に数百機のRC機を製作されている超ベテランのお方の様で、すごく工作がお得意の様です。

私が買ったRCフロートは、海外(東南アジア)で制作している様で、上下2分割構造なのですが、強い衝撃が加わるとパカーンと接合部が剥がれてしまう恐れがあるそうです。
内部の補強、特に接合部の補強を推奨してくれて、やり方を電話で教えてくれました。

ところが、その後、また電話があり、結局送り返しくれれば、数日で補強工作をしてくださるとのことです。
しかも無料でよいとのこと。
お言葉に甘えていいものか、少し迷いましたが、善意を無駄にするのもかえって失礼かと思い、お願いすることにしました。

最近はドライな世の中・・・と思いがちですが、そんなことないな〜と嬉しくなった出来事でした。


  


2018年09月11日

また変なもの買っちゃった・・

また懲りもせず、変なもの買っちゃいました。

これ。






察しの鋭い貴方なら、もう何をするのかお分かりでしょう。

以前買った、オルカ号用のアウトリガー(アマ)の新型です。






従来型のフロートは、ラジコン水上飛行機用の中古品。
ネット・オークションで落札しました。
なかなかフロート自体の形がスマートで気に入っています。
でも、ちょっとボリュームが小さすぎました。
長さは 0.8m 程でしたが、とても細身で体積は知れてます。
ですから、船が傾いた時に完全に沈没を防げるかというと、答えはNOでした。
それでもパドルを掴んでブレースで体制を立て直す時間を稼ぐには十分役に立ち、保険的役割として使って来た訳です。
とは言え、もう少しボリュームがあるに越したことは無いです。


この前の週末、雨でやることがないので漠然とネット・オークションを見ていました。
すると、あーら不思議、神様のお導きにより、新しいフロートが目に入っちゃいました。
今回もラジコン飛行機用。
材質は旧型がABS樹脂だったのに対して、今回はFRP。
問題のサイズですが、長さは 0.96m 。
今までの1.2 倍です。
体積は長さの3乗で効くので、単純計算で体積は従来比約 1.7 倍。
形を見るとデザイン的にもっとふっくらしているので、実際の体積は従来比の約 2倍ありそうです。


うーん、アクア号のフロート買ったばかりなので、思いとどまるべき・・・とも思いました。
正気の人ならそうします。
でもこの手のマイナー品は、「いい!」と思える品に巡り会えるチャンスはそうそう有りません。
散々悩みましたが、お値段は失敗しても諦めつきそうな額だったので、エイやで入札。
待つこと3日でお手元に現物が来ちゃった訳です。


先週時点では、アクア号用の新型フロートをオルカ号に装着してみる予定でした。
今でもこの計画をいずれ試したいことに変わりはありませんが、その前にこのラジコン・フロート2代目を試してみることになりそうです。


ああ、だれか私のこの不治の病を治してください。





  


Posted by 小船が好き at 21:18Comments(4)■カヤック■アウトリガーヘの道

2018年09月09日

雨なので妄想など

この土日はずっと小雨。

アクア号へのアウトリガー固定工作や、オルカ号のシットオン化改造工作など、やりたいことがいくつもあったのですが出来ません。
屋内作業ができるガレージがあるといいな・・・


まあ、無い物ねだりはしてもしょうがないので、ここは空想の世界で妄想を楽しむことに。
以前から、「あれいいなー」と思っている自作ができる木製の船二タイプ紹介します。




そのー1 PT11 ネスティング・ディンギー

以前にもちょっと紹介したかも。
PT Watercraft という会社が出しているキット。
http://www.ptwatercraft.com/ptwatercraft/PT11Home.html
以下の写真・動画などは、この会社さんのWEBページから引用させていただいてます。


なんと言っても形がスマート!
シンプルで作りがカッコよく、高級感すら感じるのは私だけ?

私の小船友達で、自作をよくされている “たくちゃん” も以前この船のことをご自分のブログで紹介していましたね。
やっぱりカッコいいと思う様なな船は、多くの方もそう感じるのでしょう。










11ftというお手軽なサイズは魅力。
この長さなら軽自動車の屋根で運べるし、2馬力以内の小型動力も合法的に装着できます。

前後2分割なのもいい。
重量は45kg 程度で軽いとは言えませんが、2分割なら運搬もすっと苦労が軽減されるでしょう。

















そのー2 Viola14

これは最近ネットで見つけたものです。
https://www.storerboatplans.com/plan/viola-14-sailing-canoe/viola-14-sailing-canoe-part-1-canoe-format-sailing-dinghy/
写真・動画は上記WEBページから引用させていただいてます。


アクアミューズの自作版みたいな感じかな?
サイズがアクア号と同じ14ft。
重さはアクア号よりちょっと重くて35kgだそう。












アクアミューズは軽量でとても考えられた良い船と思いますが、この様な自作艇には別の魅力を感じます。
特にガンネルなど木の感じが美しい。
いいなー。



いずれもプランだけなら安く買えそう。
PT11は板材を型に合わせて正確に切り出したキットの販売もしてくれてますが、ちょっと手が出ないほどお高い模様。
Viola14 の方はキットの設定は無さそうで、一から材料を切り出して自作しか手がありません。

いつかは自作を・・・と思うのですが、長期にわたり工作場所を確保するのが難しい。
一応家の前の庭は面積的にはギリギリ行けそうなのですが、完成までの長い間、雨風を凌がねばならない。
また、庭を占拠してしまうと既存の2艇を表に出せなくなっちゃいます。

うーん、なかなか一歩を踏み出せません。
  


2018年09月02日

アウトリガーで海へ

今日は日曜日。

昨日は家の用事があったり、小雨でやりたい工作ができませんでした。
今日、工作をやるか海行くか迷いました。
結局誘惑に勝てず、海に遊びに行くことに。



8時に到着ーっく。
天気は少し曇り気味ですが、暑くなくて良いです。





砂浜を見ると、台風のせいで色んなものが打ち上げられていますが、海は静か。





準備完了。
やっぱり海は爽やかでいいです。




あ、今日は新型アウトリガーを装着しての初の海になります。
性能のほどが楽しみ。




しゅっぱーつ。

海でのアウトリガー装着の勇姿。
これを見るまで半年かかりました。





やっぱりこれがあると安心感が違います。
少々ヘマをしても、コケる気がしません。
心の平和が得られます。



でも朝のうちは全然風が無しでした・・・。
下手に沖に出ると潮に流されちゃうのでテトラに囲まれたエリアからあまり外に出ずに風待ち。



暇なので、近くで流行りの(?)ウオータージエットで空中に浮かぶ “なんとかボード”(ホバーボードだったかな?)をやっているのを見物。
凄い凄い。





空中でバク転なんかもやってました。
実物を見るのは初めて。
一度やってみたい気もしますが、オッサンには難しそう。



1時間ほど風待ちしていたら、突然風が吹き出しました。
待った甲斐があります。
後方の椅子からガンネルに座る場所を変えて、快調に飛ばしました。
風が吹いてくるとセーリングでは両手が塞がるので、ここからの写真は無しです。


30分ほど遊びましたが、段々私の技量を超えた突風が吹く様に。
アウトリガーのお陰で怖い目には会いませんでしたが、こういう時は無理しない方がよさそうなので陸上がりにしました。






今日の感想;

良かった点;

① アウトリガーは安心感が増して良い。ヘマにも寛容。 海での保険的装備です。

気になった点;

② アウトリガー関係の荷物が増えて、準備・後かたずけの手間が増えました。特にアーム(アカ)が長い・重いで面倒。
③ 無風の時、パドルで漕ぐ際にラダーが勝手にフラフラ動いて非効率。イライラします。 改善必要。



①は期待通りですが、意外とネガな ② の手間が無視できませんでした。
ジレンマです。
今までアクア号の美点として、軽量・シンプルなことが気に入ってました。
ところがアウトリガー導入で、この点が無視できない程度にスポイルされて来ています。
今日も感覚的に、準備や撤収の労力が、以前の二倍以上かかった感じでした。

うーん、悩みどころです。
なんとか少しでも楽できる工夫・手順を確立しなければなりません。
ここが今後の大きな課題です。


悩みは続く・・・
  


2018年09月01日

オルカ号シットオン化計画

アクア号にアウトリガーを先週つけてみました。
まだまだ改良すべき点はあるのですが、ちょっと別のことを先にやりたくなってます。

オルカ号にこのアウトリガーのフロートを流用してみたいのです。
目的は、シーカヤックの漕ぎ味を損なわずに、鉄壁の安定性と荷物の積載性を併せ持った、釣り対応マシーンを作りたい。
これにセーリング機能も加えられたらなお良いでしょう。
いわば、シーカヤックのシットオン機能追加計画です。

具体的にどうやるかというと簡単で、新しいアウトリガーのフロート2個を、新しく作るアームを使って船尾のハッチ位置に取り付ける。
アームの長さはそんなに長くする必要はないでしょう。
船に穴を開けたくないので、固定方法はラバーハッチに変えてベニヤの木製ハッチを作り、そこにアームを固定します。
木製ハッチの船への固定方法は、ハッチの船内側に長めのバーを入れ、ハッチのリムを木製カバーと共に挟み込む形にして締め付けます。
この方法はカヤックセーラー用のアウトリガーを作った時に前方側ハッチで実績のあるやり方なので問題はないはずです。

アウトリガーを取り付ける格好は以下の3案を想定中。




案① V字型

オルカ号前方用に作ったアウトリガーと同じ方法。
装着場所を前方から後方に移すだけ。
これだとアームの固定用のベースはすでに作った前方用をそのまま流用できるので、工作が簡単です。
前方用はこれですね。






アームを固定するためのベースです。
アームは左右から差し込むだけです。






船後方から見ると、V字型に見えます。





案② T 字型

案1とほぼ同じですが、アームをV字ではなく、水平な一本のバーとします。
水面から上下方向の距離をある程度稼ぐために、後部ハッチのベニヤのベースから数十センチ嵩上げします。
船後方からみると、T字型に見えます。

下の写真は船前方につけたパターンですが、これを船後方にします。







案1よりも、漕いだ時にパドルとアームの干渉の可能性が減ると思われます。



案③ T字型改 ー (水平面では Y字型)

案2の変形です。
後ろから見た場合は2と同じです。
上面から見るとアームをベースから前進させた前進翼型とします。
目的は、案2でもなおパドルがアームに干渉気味になった場合の干渉回避策です。
ちょっと違うけど、以前作ったローイングリグみたい感じ。









3案いずれも今のところ船のバウ側ではなくスターン側装着を想定しています。
理由は、バウ側にあまり大きなものを付けると、重量でバウが沈み気味になりそうなので。
オルカ号はバウのボリュームは少なめな方なので、重量物を付けるにはスターン側の方が無難かなと思っています。


まあ、以上は全て頭の中で考えた段階。
実際モノを当てがって眺めてみたら、また気が変わるかもしれません。
案外、今までと同じ様にバウ側に装着しちゃうかもしれません。

一応、必要になる木材は昨日の晩買ってきました。(約500円の投資)
でも残念ながら今週末は天気が悪く工作は無理。
日曜日にはできるかな?

  


Posted by 小船が好き at 08:06Comments(0)■カヤック■アウトリガーヘの道