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Posted by naturum at

2014年09月30日

ジブの改善

以前、AI 用のジブを作成しましたが、その性能には正直、改善すべきものがありました。
ジブの帆のカーブが常に深くなりすぎており、メインセールへの風が裏から当たりがちでした。

これを改善できるかもしれない手段が、ジブの底辺にブームをつけることです。
とても分かり易く解説してくれているページがありましたので、引用させていただきました。
以下です。

http://www.usyachts.co.jp/jibboom.htm



解説を読むと、いいことだらけで欠点が見つからないくらいです。
強いて言うと、ブームのせいで、メインのマストにくるくると巻きつけて畳むことができないくらいです。

いずれ試してみたいと思っています。
あ、もう一点問題。写真の様にするには、艇に支点を作るためにバウに穴をあけねばならないかもしれません。
まずは、そうしなくても良いような簡略方法をためしてみましょう。

  


Posted by 小船が好き at 06:33Comments(0)■ジブ・セール製作

2014年09月28日

ローイング試作 - その3

前回の宿題で、オール・クラッチを少し改善。
漕ぎ具合の確認目的で、朝少しだけ漕いできました。

鏡のように静かな朝の海。



結局、ほとんどもとに戻しました。
カラーがずれないように、しっかりとタイラップで固定。



漕いだ感じは80点くらい。
改善すべき点はまだ残りますが、実用レベルになったと思います。



GPS持参してないので速度の数値は不明ですが、12フィートのシットオンに負けないくらいの速度は出ていると思います。 

座席の高さが少し低すぎて、オールの海中への刺さる角度が浅くなりがちです。
そのため、水のキャッチが浅く甘い感じです。 海面を撫でている感じ。
もっと深く刺すと、さらに力をうまく水に伝えれれて速度も向上すると思います。
これは次回の宿題。


せっかくなので、少し竿を振りますが、生体反応はなし。






天気がいいのに、誰も来ていなくて少し寂しい限り。
テスト目的は達成で、早めに上がりました。




  


Posted by 小船が好き at 11:46Comments(0)■インフレータブル

2014年09月27日

AI 初秋

今朝は夜明け前に家を出発。
オープンカーの屋根を開け、風を切ってGO!





先週から船を艇庫に預かってもらっているので、出艇準備も楽です。




朝日が眩しい。
なんとなく秋の気配も。
先週までは無かった「海苔だな」がもう設置されていました。
これから来年の5月ごろまでです。


海苔だなが設置されると、夏の様に自由自在に自分の好きな方向には走れなくなります。
少々不便ではありますが、これがここの海です。

遠くには明石海峡大橋。





先週の続きで太刀魚を狙うべく沖を目指したのですが、風が弱いうえに速い潮に阻まれて行きたい方向へ進めず。
ブイの周りを見てもらうと潮が川の様に流れているのがお分かりかと・・・。




諦めて帆はしまいました。
若干の秋空?



今日の海上パトロールは終了。


撤収した頃になっていい風が吹いてきました。
まあ、こんなもんです。

早めにおうちに帰り、昼寝をしました。

おしまい。




  


2014年09月22日

カヤックに船外機はつけれるか?

現行の日本の法律では、船体の全長が 3.3m (登録長では、 3.3 x 90% = 3.0m) 未満の場合、2馬力未満の動力なら検査無し・船舶免許無しで使うことができます。
このため、10フィート(約 3.3m) 未満の比較的短いカヤックに小さな船外機を装着している方々は、時々ウエブで見かけますね。
軽量なカヤックに強力な機動力がプラスされるのは、とても面白そうで魅力的な選択肢だと思います。



しかし、少し沖に行きたい・・・となると、どうしても12フィート以上の船を使いたくなるのが人情。
私の場合も、アドベンチャー・アイランドの全長は約5m。
上記船舶検査無しの条件には合致しません。

以前、「アウトリガーへの道 【番外編】」で紹介したことがありますが、海外ではAIにも船外機を装着している動画がいくつかあります。 http://kobunegasuki.naturum.ne.jp/e1563741.html








カヤックに乗るのは、人力や自然の風の力を利用して・・・が原則ですが、沖まで足を伸ばそうとすると、天候急変や、パドルが折れる、思わぬ怪我・・・などの不測の事態への保険として、動力があった方が安心なのも事実。
上記海外の動画を見る限り、AIへの船外機装着に技術的な問題はなさそうです。
なんとか日本国内でも装着できればなあ〜と思っていた矢先に、Yahoo オークションでカヤック船体をみていたところ、ターポン120に1馬力の船外機を装着し、船舶検査を取得している船に目が止まりました。びっくりです。

出品者の方に「どうやったら取得できるのか教えてください」と質問をしたところ、ご自身の経験を紹介したブログの存在を教えて頂きました。
私のブログで紹介させて頂くことに快諾を頂きましたので、ここにリンクを書かせて頂きます。



「鎌倉カヤックフィッシングライフ」さんによる、「シーカヤック船舶検査通過への道」シリーズです。


http://blogs.yahoo.co.jp/windyr134/8368838.html
http://blogs.yahoo.co.jp/windyr134/8520469.html
http://blogs.yahoo.co.jp/windyr134/8896475.html

先駆者の貴重な体験が写真とともに詳しく紹介されており、とても興味深く読ませてもらいました。
これを読むと、市販されている一般的なポリエステル材でできたシット・オン・カヤックであれば、なんとか同様の手続きをを踏むことで船外機装着も夢ではなさそうです。

一方不安な点にも気がつきました。
AIの場合に限った問題ですが、1.5m もの高さから水面に落下させるとなると、船体本体だけならなんとかなりそうですが、高いセール・マストや左右のアウトリガーも装着した状態でテストを要求されるのでしょうか?
もしそうなら、そもそも水面上1.5m の高さに持ち上げるテストのためのセッティングが難しそうです。
また、アウトリガーが船体より少しでも先に水面に着いた場合、アームの根元に大きな応力が働き、本体からもげてしまわないか心配です。

うーん、折角道が見えたかと思ったのですが、AI に限っては、船舶検査取得の野望は難しいかもです。
なにかいいアイデアは無いものでしょうか・・・


  
タグ :船外機


2014年09月20日

AI 再始動

このたび、約半年ぶりにアドベンチャー・アイランドに乗ることができました。
運搬車の問題で冬眠状態でしたが、再始動です。

海岸でたまたまお話しさせて貰った方のご縁で、月極駐車場的な感じで船を置かせてもらうことができる様になりました。人生、出会いは大切にせねばならない・・・と思った次第。ありがたいことです。
神様、感謝!(別に特定の宗教には入っていません)

いざ、久しぶりの夜明け前の海岸。




今朝は偶然ですが、別のフィールドでよく合うカヤックお友だちも同伴で出航。
ここは潮の流れが速いので、ツイン・パワーです。



6時になった瞬間、近くの漁港から集団で漁船がこっちに向かってきました。
そのド迫力に圧倒されます。
素人軍団は、邪魔にならないように岸寄りに一旦退避。 全船が過ぎるのを待ちます。





最近、この場所で竿を出していないので、今何が釣れるのかよくわかりませんでしたが、季節的に太刀魚が行けそうだったので、それ狙いです。
水深10m位の棚から急に100mくらいに落ち込むあたりを狙ってみました。





私は電動リールを持っていないので、どんなに深くても手巻き一筋。
100m超えると手がつらい・・・ 
半分苦行とも言えますが、遊びとなるとなぜかできてしまう七不思議。



さて、数か月前に購入した、ラダーハンドルにつけるノブ。
嬉しくて装着してみました。



でも使ってみると、慣れた指先はノブではなく、今まで通りのハンドル部分のみを本能的につかんでしまい、あんまり活躍場所はありません。まあ、こんなもんかな。

数時間ねばりましたが、一回も当たりなく、今朝は終了。




海岸に戻り、遅い朝ごはん。
魔法瓶に入れてきた熱い紅茶を飲みながら、トランポリンに腰かけて、お気に入りのコンビニ助六すしをつまみます。
ああ、とっても幸せ。
数百円のごはんが、何倍もの味に感じられます。






そこへ遠くからカヤックに乗った方が近づいてきました。
今朝、海上でもお会いした方です。



なんと、私のこのブログを見たことがあるとのこと。
そんな風に話しかけられたのは初めてなのでちょっとびっくりです。

海岸から徒歩2分のところにお住まいだそう。
羨ましい!
10フィートくらいのカヤックを二艇おもちとのことで、わざわざもう一艇家から担いできてくれました。
「乗ってみてみますか?」 とのお言葉に甘え、試乗させてもらいました。



カモフラ・カラーは、パーセプション社のトライブ9.5。
とても軽く、乗った感じもすいすい進みます。
両足元がとても深く、船体と一体成型のフット・ブレースがいい感じでした。
安定性も抜群で、横乗りも余裕。
ちょいと夕方に竿を出すのに最適という感じ。

赤いのは、同じくパーセプション社のサウンド10.5。
コクピットの中が驚くほど広く、これも近場の釣りに最適。
船尾の三本のキールが効いているのか、トライブより直進性がいい感じです。

いずれも、「気が向いた時に即海に出る」、海岸近くにお住いのライフスタイルにお似合いと思いました。



今日はたくさん遊んだので、大満足でおうちに帰りました。

おしまい。


  


2014年09月15日

2015年・新型アドベンチャー・アイランド!!

今まで知らなかったのですが、どうも海外の見本市みたいなとこで、ホビー社が2015年タイプのアドベンチャー・アイランドを展示していた様です。

ネットで検索すると、画像や動画がいくつか出てきますので、興味のある方は検索してみてください。

画像や記事を読むと、現行型で気になっていた点がことごとく改善されていみたいです。
例えば;

1)船体のフリーボードが高くなり、よりドライに。
2)バウのボリュームがアップされ、「サブマリン」になりにくくなっているかも。
3)アウトリガーAMA の全長が長くなり、浮力アップ。風が強くても潜らないことを予感させる。
4)メッシュ式のシート。プロアングラーと似ています。これでお尻もドライに。
5)センター・ボードが差し込み式から、リトラクタブル式に。タンデムアイランドと似た感じのレバー操作式。
6)マストの高さプラス2フィート。セール面積が増加でよりスピードアップ。
7)セール底辺の座席付近の円弧が大きくなり、帆が頭に当たらなくなっているみたい。
8)どこがどう変わったか判然としませんが、ミラージュドライブの外観がちょっと違うみたいです。

またまた欲しい病にかかります。
誰か早く買ってください。(海外でもまだ小売はされていない模様ですが・・・)


追記です;
8)のミラージュドライブですが、どうも今まで使われていなかった箇所にローラーベアリングが追加された模様です。10%の効率アップの言葉も見かけました。従来のものと互換性があるなら、いずれドライブだけでも購入し、グレードアップの選択肢もあるのかもしれません。ターボフィンも色使いが変わり、かっこいい感じですね。ああ、欲しくなってきました。

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2014年09月15日

ローイング試作 - その2

ローイングの試作 その2です。

前回、支点(クラッチ)が固定式だと、オールの面を水面に対して抜き差し時に角度調整できず、いまいちであることがわかりました。
今回、ここを改善。

まずは、市販のプラスチック・カラーを通販で購入し、取り付けてみます。
少々かっこ悪いですが、ガムテープで仮止め。
こんな感じ。



漕いだ感じは、明らかな改善。
でも、プラスチックと鉄の接触のため、なにかゴリゴリした音・感じが手に伝わり、気に入りません。

そこで、後日、せっかく買ったカラーを外し、ビニールのプチプチを巻いて整形。
タイラップで固定+ガムテープ巻に。
今度はこんな感じ。



恰好は悪いですが、漕ぎ味は合格です。
今は試作なので恰好は度外視ですが、今後はもう少しまともな外観のものに変えて行きたいと思います。

スピード感が伝われば・・・と動画も撮りましたが、アングルが悪くてよくわかりませんね。




最近は、「万一大物が釣れたら・・・」 との心使いから、巨大なタモ網を常備しておりますが、出番はまだありません。
まあ、当分ないでしょう。











今日は三連休最終日、早朝の天気は上々!
ちょっと肌寒く、秋が近いかも。







おしまい。


  


Posted by 小船が好き at 10:15Comments(2)■インフレータブル

2014年09月14日

AI 復活〜?

長らく運搬車の問題で、アドベンチャー・アイランドの出番がありませんでした。

しかし、このほど復活の可能性が。
報告は実現してからにしますが、数週間以内には実現できるかもしれません。

早くまた乗りたいな〜。。。


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