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Posted by naturum at

2018年09月23日

こんなのどうかな・・・

大阪に小型ボートを専門に扱っている老舗のショップで、“リトルボート” さんがありますね。
ボート釣りを昔からやられている方なら誰でもがご存知の有名店です。
私も以前、船外機を 2台(新品1台、中古1台)買ったり、11ft FRP船の船舶検査をお願いしたり、オールなどの小物を買ったりと、なにかとお世話になったお店です。

そのお店が YouTube に色んな小型ボートの試乗会の動画を掲載しているのを今日眺めて居ました。
その中で、うーんと思ったものがありました。

もともとは、バス釣り用に以下の船が市販されてた様です。
(以下写真2枚は、リトルボートさんのサイトから引用させて頂きました)




この小型船の美点は、運搬・収納です。
両側のフロート二個は本体の中にすっぽりとはまり込むので、軽自動車なんかでも運搬可能なサイズになる筈です。
でも、このままでは流石に海での使用はは辛い。


そこでリトルボートさんで、改造キットを新規に開発・販売されてます。





バウ側の黒いのはFRPで整形した船首で、“シャークヘッド” と名ずけられてます。
本体には簡単にボルト留めできるそうです。
これでバウの波きり性能はオリジナルよりずっと良くなると推察されます。

さらに、両側のアウトリガー・フロートは、オリジナルよりも少し後ろ側にオフセットして装着。
しかもそこを利用して、1馬力くらいの小型船外機をつけれる様になってます。

海での走行動画をリトルボートさんの投稿で見ましたが、いい感じだと思いました。
これなら近場の小物釣りに十分使えそうです。
手軽なのが大きな魅力です。



これを見ての連想です。
この船の両側のアウトリガー・フロートって、私が最近アクア号用に購入した新型フロートとほぼ同じサイズじゃないかな・・・。

アクア号用の新型フロートを、リトルさんの船の様な感じでシーカヤックのオルカ号の後ろの方に付けたら、シット・インのシーカヤックでもシット・オンのフィッシング・カヤックを超える安定性が得られる筈。
しかも新型フロートは船型がかなり尖っているので、着水面積を必要最小限に調整すれば、素のシーカヤックからのスピード低下は殆ど無しで済ませられることが期待できます。

これなら追加投資無しで、フィッシング用カヤックが手に入ることになります。
なお、釣り目的で考えると、シーカヤックのコクピットの中に座ったままでは手元が狭すぎるので、コクピットからお尻を出して、背もたれの後ろに以前自作で設けた平面の部分に腰掛けようと思っています。写真の青い背もたれクッションの後ろ側平面ですね。




もっと言うと、フィッシング・カヤックにあるタンク・ウエルの様に、クーラーや竿立てを置ける簡易木製デッキも座席の後ろに作りたいです。


以前から漠然とは思っていた計画ですが、リトルさんの動画を見て、ずっとイメージが具体化してきました。
一方、アウトリガーは安全を増大する良い装備ではありますが、上手につけないと野暮ったくなっちゃいます。
外見のかっこ悪いのは嫌なので、そこそこ美的な船にはしたいけど、作って見ないと感じはわからないかな。


今日は風邪で何処にも遊びに行けなかったので、こんなこと考えて過ごしてました。


  


2018年09月23日

遊べない秋分の日

この数日、風邪で伏せってました。
熱も38度出てしんどかったです。
インフルエンザかとも思いましたが、お医者さんの診断はただの風邪。

せっかくの3連休、どこにも遊びに行けません。
ああ、外は秋晴れ。
爽やかな天気。

海に遊びに行きたかったのに・・・。




(写真は数週間前、最後に海行った時のです)  


Posted by 小船が好き at 10:01Comments(0)■その他雑感