2013年01月01日
アウトリガーヘの道 その1
今、大きなアウトリガーがついたアドベンチャー・アイランドに乗っています。
ここに至るまで、約半年にわたる苦難の旅がありました。
試行錯誤、変な方向への脱線、挫折の繰り返しです。
ここで私の微妙な「アウトリガーへの道」を数回に分けてご紹介します。
その1: 自転車補助輪式を試してみよう編
ターポン120、コブラと、シットオンを2艇乗り継いできました。
そこで得た私の結論は、釣りに使うにはとてもいいけど、もっとスピードが欲しい・・・ でした。
以前乗っていたシットイン・シーカヤックと比べるとどうしてもスピードや漕いだときの楽しさ感に欠けたからです。
その頃、たまたま自宅には友人から置き場所として預かっていたシーカヤックの銘艇ニンバス・ソランダー・プラスがありました。
心が広く寛大な友人からは「自由に乗っていいよ」といわれていました。
これを釣りにも使いたい・・・
スピードはすばらしいが、止まった時のロール安定性に欠けるので、これを改善しよう!!
そこで、手持ちの材料を使い、アウトリガーを作ってみました。
アウトリガー 1号です。

スペアパドルの両側に、水泳で使うビート板をセロテープでとめました。
真ん中には車のキャリアにつけていたパッドをはずして流用。
船にはタイラップで縛っています。
追加費用はゼロです。

早速海上に出てみます。

なかなかいいではないですか!
漕ぐ時にもほとんど水面につかないので抵抗もなく、漕ぎ味を損ねません。
止まったときにも横の安定性は抜群で、転覆する心配ゼロです。
写真には撮りませんでしたが、浮きの角度を水平に対して10度くらいにすると、浮きが水面に接した時も抵抗は少ない様です。
実用性の目処はつきました。
難点は;
1) 力いっぱい漕ぐと、パドルが浮きに干渉する時がある。
2) すごく「かっこ悪い」
次はこの欠点を克服しなければなりません。
挑戦は続きます。 ・・・・ (プロジエクト X のナレーション を心の中で叫ぶ)
ここに至るまで、約半年にわたる苦難の旅がありました。
試行錯誤、変な方向への脱線、挫折の繰り返しです。
ここで私の微妙な「アウトリガーへの道」を数回に分けてご紹介します。
その1: 自転車補助輪式を試してみよう編
ターポン120、コブラと、シットオンを2艇乗り継いできました。
そこで得た私の結論は、釣りに使うにはとてもいいけど、もっとスピードが欲しい・・・ でした。
以前乗っていたシットイン・シーカヤックと比べるとどうしてもスピードや漕いだときの楽しさ感に欠けたからです。
その頃、たまたま自宅には友人から置き場所として預かっていたシーカヤックの銘艇ニンバス・ソランダー・プラスがありました。
心が広く寛大な友人からは「自由に乗っていいよ」といわれていました。
これを釣りにも使いたい・・・
スピードはすばらしいが、止まった時のロール安定性に欠けるので、これを改善しよう!!
そこで、手持ちの材料を使い、アウトリガーを作ってみました。
アウトリガー 1号です。

スペアパドルの両側に、水泳で使うビート板をセロテープでとめました。
真ん中には車のキャリアにつけていたパッドをはずして流用。
船にはタイラップで縛っています。
追加費用はゼロです。

早速海上に出てみます。

なかなかいいではないですか!
漕ぐ時にもほとんど水面につかないので抵抗もなく、漕ぎ味を損ねません。
止まったときにも横の安定性は抜群で、転覆する心配ゼロです。
写真には撮りませんでしたが、浮きの角度を水平に対して10度くらいにすると、浮きが水面に接した時も抵抗は少ない様です。
実用性の目処はつきました。
難点は;
1) 力いっぱい漕ぐと、パドルが浮きに干渉する時がある。
2) すごく「かっこ悪い」
次はこの欠点を克服しなければなりません。
挑戦は続きます。 ・・・・ (プロジエクト X のナレーション を心の中で叫ぶ)
Posted by 小船が好き at 13:01│Comments(0)
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