2017年01月22日
オルカ号、スケグの修理
前々回出撃の際、オルカ号のスケグを痛めてしまいました。
砂が噛んだ状態で無理にスケグを下ろそうとしたので、ワイヤーがおかしくなって、操作が重くなってしまったのです。
今日はその修理をしました。
今回の修理に先立ち、船の購入先のウエストシュアスタイルの西堀さんに詳しいアドバイスを貰うことができました。
ケーブルを抜いた際の写真なんかをわざわざ送って頂いていたので、作業前に構造を理解できました。
国内でこういう行き届いたサポートが受けられるのはとても有り難かったです。
アドバイスによると、スケグとケーブルは一体加工されているそうで、事前に私が想像していた、ケーブルだけの交換・・・はできないとのこと。
でも、アクエリアス社のスケグ・ケーブルはとても剛性が高い太いものを使っているので、キンクは考えにくいとの事でした。
それでは、いざ作業に。
まず、スケグの支点を外して、ずるずるとケーブルを抜いていきます。

あれ??
特におかしいところはありません。
予想では、どこかケーブルがほつれて膨らんでいるのでは??・・・と思っていたのですが、見た感じ正常です。


写真は撮ってませんが、ケーブルのアウター側も特に異常は見つかりませんでした。
結局、操作が重くなった原因は分からずじまいです。
特に異常がないのがはっきりしたので、ケーブルをWD40で潤滑して再度組み立てることにします。
でもこれが難関でした。
まず、ケーブルの先端が少しだけほつれていたので、なかなか最初の入り口にケーブルが入っていきません。
なんとかここをクリヤしても、その後もあちこちで先端が引っかかった感じで止まってしまいます。
最後は、コクピット横の操作部入り口までケーブルは見えているのですが、その先1mmが引っかかって出てきません。

四苦八苦すること約2時間で、やっと元どおりにすることができました。
結果、操作も軽く快調です。
ホットしました ♡
重くなった不具合原因は不明のままですが、結果オーライなので幸せです。
でももう二度と同じことはやりたくないなあ〜。
砂が噛んだ状態で無理にスケグを下ろそうとしたので、ワイヤーがおかしくなって、操作が重くなってしまったのです。
今日はその修理をしました。
今回の修理に先立ち、船の購入先のウエストシュアスタイルの西堀さんに詳しいアドバイスを貰うことができました。
ケーブルを抜いた際の写真なんかをわざわざ送って頂いていたので、作業前に構造を理解できました。
国内でこういう行き届いたサポートが受けられるのはとても有り難かったです。
アドバイスによると、スケグとケーブルは一体加工されているそうで、事前に私が想像していた、ケーブルだけの交換・・・はできないとのこと。
でも、アクエリアス社のスケグ・ケーブルはとても剛性が高い太いものを使っているので、キンクは考えにくいとの事でした。
それでは、いざ作業に。
まず、スケグの支点を外して、ずるずるとケーブルを抜いていきます。
あれ??
特におかしいところはありません。
予想では、どこかケーブルがほつれて膨らんでいるのでは??・・・と思っていたのですが、見た感じ正常です。
写真は撮ってませんが、ケーブルのアウター側も特に異常は見つかりませんでした。
結局、操作が重くなった原因は分からずじまいです。
特に異常がないのがはっきりしたので、ケーブルをWD40で潤滑して再度組み立てることにします。
でもこれが難関でした。
まず、ケーブルの先端が少しだけほつれていたので、なかなか最初の入り口にケーブルが入っていきません。
なんとかここをクリヤしても、その後もあちこちで先端が引っかかった感じで止まってしまいます。
最後は、コクピット横の操作部入り口までケーブルは見えているのですが、その先1mmが引っかかって出てきません。
四苦八苦すること約2時間で、やっと元どおりにすることができました。
結果、操作も軽く快調です。
ホットしました ♡
重くなった不具合原因は不明のままですが、結果オーライなので幸せです。
でももう二度と同じことはやりたくないなあ〜。
Posted by 小船が好き at 11:39│Comments(0)
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